20日目 2024年10月8日(火)

●気温:26℃ ●天気:晴れ ●予定距離:22km ●参拝目標:なし ●宿泊予定:ホテルサンリバー四万十

今日はあえて距離を短くした。普段なら楽だと感じる距離だが、ここ2日で60km‌ 近く歩いた足は疲れが抜けない。四万十市に着いたら荷物を預けてマッサージに行こうと計画している。

朝、海坊主でベッドから海を眺める。最高のリゾート気分の目覚めだ! あと2~3日ここにいたいが、先に予定があるので出発。朝食後、女将さんと写真を撮り、四万十市へ向かう。

歩き始めて4~5km‌ でまこちゃんに追いついた。「やっぱり若いな~もう追いついちゃったね~」と笑う彼に「まこちゃんの歳なら普通はみんな観光バスで回ってるって! まこちゃんが化け物なんだよ!」と言うと「ふふふふ……」と笑っていた。

まこちゃんは奥さんに先立たれて一人暮らしだが、テニスのコーチをしていたらしく、教え子や会社の女の子たちがよく訪ねてくるという。彼女たちが懐くのも当然の、歳を感じさせない爽やかで茶目っ気たっぷりの素敵なおじさまだ。

一緒に歩いたり追い抜いたりしながら四万十に到着。ホテルに荷物を預けていると、まこちゃんが追いついた。「ホテルまで一緒だね~」と笑顔で言う。

「私は身体がゴリゴリだからマッサージに行ってくる」と言うと「夕飯一緒に食べようよ。居酒屋連れてくからさ」と誘ってくれたので、なんかすごく嬉しかった。「わかった、じゃ、6時にロビーね」と約束して、道すがら予約した、マッサージ屋に行く。

予約していたマッサージ店で19日間酷使した身体をほぐしてもらった。90分でゴリゴリだった身体は軽く柔らかくなり、残りの行程も安心して歩けそうになった。しかも 4000円という神価格で申し訳なく思った。

夕食はまこちゃんとホテル横の居酒屋で高知名物のウツボの唐揚げを食べた。初めて食べたが、不気味な姿からは想像できない繊細な味で最高だった。2時間も飲んで食べて楽しく過ごした。

支払いの時、まこちゃんが昔気質の人らしく、私が持っていた伝票をもぎ取って全部払ってくれた。久しく男性にご馳走になることがなかったので戸惑ったが、結局ご馳走になってしまった。まこちゃん! ご馳走様でした! そして素敵な時間をありがとう! 

四万十の居酒屋で、まこちゃんにご馳走になりました

まこちゃんは区切り打ちなので、明日で別れるかもしれない。続きは3月頃だと言っていた。連絡先と住所を交換し、別れた後は寂しさが込み上げてきた。知らぬ間にまこちゃんに懐いていた。

次回更新は7月12日(日)、18時の予定です。

 

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