【前回の記事を読む】「その瞬間を生き抜く」という荘子の考え方と「目の前の山を登りきる」山登りには通ずるものがある!?
第2章 旅立ち
1 いざ、出発!
10月20日(1日目、大阪→駒ヶ根高原)
いよいよ出発の朝を迎えた。
タイヤ空気圧など点検、エンジンキーON、エンジン音が響く、2・8リッターターボディーゼルエンジンが重厚に、しかし軽快に響く。心の震えが止まらない。いよいよ青春に向かって出発する時がきた。午前7時15分、妻に見送られて胡蝶夢号は大阪自宅を発車!
本日の最初の目的地である駒ヶ根高原のキャンプ場まで約330㎞、4時間のドライブだ。胡蝶夢号はスピードが出ないことと、途中休憩時間も考えると倍はかかる。
ほぼ予定通り午後4時にキャンプ場に到着した。夏とは異なり日の入りは早い。キャンプ場はすでに薄暗くなり、ほかのキャンパーたちは焚き火を囲み夕食の支度をしている。ひんやりした空気のなかに人のぬくもりが伝わってくる。ついに憧れの一人旅に出たという実感が体の芯から込み上がる。
胡蝶夢号をキャンプサイトに駐車して、サイドオーニングの設定やテーブルなどを設置した。妻が夕食に準備してくれた肉ジャガを電子レンジで温めて、運転で疲れた体を癒す。
やはり年齢には勝てない。慣れないキャンピングカーでの運転による疲労が体を襲う。されど、心は幸福感に満たされる。
今回の一人旅のために購入したスターリンクのアンテナを設置、通信速度は230Mbpsと満足。早速スターリンクを介してSNSに投稿。
宇宙よりこんにちは!