魂はすべてのものの原点

原点はこころの中にあります。何事も魂を求めることを原点として、自分自身の中にある魂を大切にしている人たちは、こころは穏やかであり、形式などの形を押しつけたりしません。

無意識に気づかない人間ではなく、無意識のこころの癖さえ気づいて、こころを成長させていくことが大切であり、この中に家族とのふれ合いがあることが重要です。

美しいこころをつくりだすことができるのは魂を求めたときです。魂を求めるこころのない現代人に、どうして深い愛が育つでしょうか。

人のこころの痛みがわかれば、大切なものが何かを知ることができます。これからは、もっと深いこころのある人間になりましょう。魂はすべてのものの原点です。

魂を知らずして何の意味があるか

さまざまな生き方を可能にしていく魂の働きは、日常生活の中でいつしかできあがった習慣など、取り決めのこころをなくしていきます。

家庭の中で井の中の蛙(かわず)にならないためにも、さらにこころの広く大きな人間として成長したいものです。

それらを可能にしていく不思議な力のことを魂といいます。誰もが本当の幸せを求めています。

本当の自分という「魂・いのち」を無視して生きていて、なんの幸せがありましょうか。あるはずはないのです。

なぜなら、それは自分自身だからです。自我という自分ではありません。

魂という本当の自分です。魂を知らずして何の意味がありましょうか。

魂を知ることこそ、すなわち霊格がおのずと最高級といえます。魂を自覚せずして、霊格の向上はありません。魂を自覚することこそ、すなわち人生の原点です。

「いま、何にこころを向けて生きていますか?」

この言葉を何度でもこころに言い聞かせてほしいと思います。