はじめに

本書の特徴=心の調理本?

レシピ=材料=調理法=配合表

料理

煮込み料理(スープ)=材料が同じでも 人それぞれ調理法(使うだし=ベース)

が違っていたり

作り方(かたち)は千差万別=見た目は同じでも 調理の仕方や材料の使い方でうまくもまずくもなる(味が変わる)

和食=洋食=中華とそれぞれ味の出し方はさまざま

食材や調味料の使い方や注意点

必ず使う砂糖と塩=お互いに逆の存在=逆の力

使う砂糖と塩の量=さじ加減

少し増やす(減らす)ことで濃くなったり(薄くなったり)味が変わる

調理するにも最低限のルールがある

うまく使わないと自分(相手)がまずい思いをする?

うまいかまずいかの受け取り方は食べる人のご判断

気になるのは うまかったかまずかったかの2つ

ここでのうまいとは 思い通りになった時を言い

まずいとは 思い通りにならなかった時を言う

正しいか間違っているかは抜きにして あくまで筆者の空想と妄想がベースの話として読んでいただければと思います

1 穴とネガティブな気持ち

ここでは 心に空く穴から始まる

穴という言葉は日常でもいろいろ使われている

仕事(予定)に穴を開ける 落とし穴 穴があったら入りたい 墓穴を掘る

ここで空く穴は 心に空く黒い穴

穴が空く時

1 比較をした時

相手は ある できる 多い 高い 進んでいる 楽しい 強い

自分は ない できない 少ない 低い 遅れている つまらない 弱い

自分(相手)にとって足りないこと(欠けている=抜けていること)

自分と相手と比べて良い(優れている) 悪い(劣っている)こと