11月30日は絵本の日!GLO編集部おすすめ絵本特集!

 

絵本を開くと、そこには、やさしい色や言葉が静かにひろがっていきます。
温かさや懐かしさだけでなく、ときには胸がしめつけられるような切なさや、まだ言葉にならない心の奥の痛みに触れる瞬間さえあります。

 

初めて出会う子どもたちには新しい世界として、大人にとっては忘れていた感情をそっと思い出す時間として。

 

言葉は少ないのに、伝わってくるものは大きい。
優しさも、悲しさも、うれしさも、どんな年齢の人の心にもすっと寄り添ってくれます。

 

やさしい世界に救われる日もあれば、“見たくない現実”にそっと気づかされる日もある。
それでも絵本はいつも誠実で、まっすぐに語りかけてくれる存在です。

 

11月30日は「絵本の日」。

子どもにとっては想像力を育てる日として。大人にとっては心を調える深呼吸のような日として。

今年の「絵本の日」にあわせて、心に灯りをともすような作品や、胸の奥に静かに余韻を残す作品を集めてみました。

 

忙しい毎日から一歩離れて、絵本と向き合うひとときを過ごしてみませんか。

 

 

『繁殖犬になった華ちゃんのおはなし』
珠生 満ちる

「華ちゃん」という名前で呼ばれるまでの物語

 
 
内容紹介

日本中、世界中にたくさんの動物の命がある。
厳しい環境で命を奪われてしまう動物もいれば、とても恵まれた環境で命を全うする動物もいる。
そんな命の差をどうすべきなのか。
動物の命について考えるきっかけになる、華ちゃんのおはなし。

 

『繁殖犬になった華ちゃんのおはなし』連載記事一覧はこちら

連載第1回記事 はこちらから👇
「この犬が出産するのは何回目だっけ?…2匹か、少ないな」薄暗くせまい場所で、わたしたちは生まれた。でも、おにいちゃんはだんだん弱って…

 

『ミルフィーユのふうせん』
青木 満

あの日、両手いっぱいのふうせんは、いっせいに大空に飛び立った。

 
内容紹介

ミルフィーユが4歳になったクリスマスイブ。
とうさんに買ってもらったたくさんのふうせんは、とつぜんのつよい風にさらわれてしまいます。
氷の大地や、息をのむような大都会、どこまでも青い海の中、そして、深いみどりのジャングル……。
ミルフィーユのもとへ帰るため、ふうせんたちは長い長い旅にでます。
ダイナミックなスケールで詩情豊かに描かれる、大切な人に贈りたい絵本。

 

『ミルフィーユのふうせん』連載記事一覧はこちら

連載第1回記事 はこちらから👇
風船を買ってもらったミルフィーユ。急に強い風が吹いて体がふわりと浮き上がり…。

 

『大きくなってゆくひとと小さくなってゆくひとのおはなし 』
ほしらん

いつもすぐそばにいて、ずっととおくで生きている。
心にそっと寄り添う、夢幻的な世界を描く絵本。

 
 
内容紹介

まいねん、すこしずつ大きくなるひとと、小さくなるひとのいる“その場所”に迷い込んだ私は、ある「おくりもの」をもらう。

その日、私は“その場所”に迷い込んだ。ただ一本のまるい木のほかに、なにもない場所だった。
「きっとわたしたちはあなたにおくりものをあげるよ」
青い帽子と赤い帽子をかぶった“そのひとたち”は私に言った。
それから、まいねんの同じ日に、私は“その場所”に訪れるようになる……。

 

『大きくなってゆくひとと小さくなってゆくひとのおはなし』連載記事一覧はこちら

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自分に名前がないことが、わたしはとても気に入った。だって、わたしはなにものでもなく、なにものにでもなれるのだから。

 

『きりええほん マーチン、タロスケ、だるちゃん3人の12カ月』
大浦 ひとみ

3人とめぐるすてきな日々。
子どもだけでなく大人も楽しめる物語をお届けします。

 
内容紹介

春が来た
満開の桜の山のその奥に
キラキラ輝く青い海がひろがっていた
でも ぼくらは
花よりも海よりもだんごがうれしかった――。

3人とめぐるすてきな日々。
子どもだけでなく大人も楽しめる物語です。

 

『きりええほん マーチン、タロスケ、だるちゃん3人の12カ月』連載記事一覧はこちら

連載第1回記事 はこちらから👇
ハート型のおせんべいをエサに…「お魚がつれると思うかい?」

 

『ぎんちゃんの畑と生きものたち』
黒沢 賢成

畑は、小さな命が集まる場所。
農家のぎんちゃんと、生きものたちの暮らしをのぞいてみよう。

 
内容紹介

身近な自然と命に目を向ける絵本。

虫や野菜や動物たち。
自然と仲良く生きるにはどうしたらいいのかな。
生きものたちの気持ちになって、一緒に考えてみようよ。

 

『ぎんちゃんの畑と生きものたち』連載記事一覧はこちら

連載第1回記事 はこちらから👇
【親子で読みたい】「やさいはどうやって作るの?」【絵本】

 

『アリとかげろう』
日比優彦・作 ポンヌフ関・絵

一人ひとり、それぞれの運命と幸せがある

 
 
内容紹介

夏の間もせっせと冬支度をするアリ。
たった一日だけの夏を精一杯生きるかげろう。
全く違う生き方の虫たちが出会い、私たちに伝える”本当に大切なこと”とは――。
ある夏の朝、一匹のアリが自分より大きなエサを一生懸命運んでいます。
陽が傾き始めた頃、アリの前に現れたのは一匹のかげろうです。
アリはたくわえをせずに遊んでいるかげろうを心配しますが、かげろうにはアリの知らない宿命があり......。

 

『アリとかげろう』連載記事一覧はこちら

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そうです。すべての生き物たちは、短い夏をそれぞれに楽しんでいるのです。

 

『星のカケラの物語』
作:ふくだ かずき 絵:めむ

人生ではじめて出会うお金の本

 
内容紹介

りんごやバイオリンと交換できる、不思議な“星のカケラ”。
みんなの笑顔を想像して使うと、喜びの輪が広がっていく……。

――ひとのためにつかうと みんなが しあわせになれる。
ふしぎな ほしのカケラの おはなし。

 

『星のカケラの物語』連載記事一覧はこちら

連載第1回記事 はこちらから👇
【絵本】キラキラ光る不思議な「星のカケラ」。お店で欲しいものと交換できる!?

 

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