地球上における我々の生涯は、感知し得ない次元の架空の時間なのである。また人間には、きわめて繊細な神の“力”の象徴がみられる。
それは、人間は本来特有な存在である、というのは十分とか不十分、強いとか弱いという感覚を有しておりそれは線引き出来ない線によって識別している。外観が似ているとか似ていないとかも同様に直ぐ違いが分かる。
創造主は、常に我々のそばに在り、見えるもの見えないものに拘わらず万物の中に在すのである。かくして“遍在の神”として君臨するのである。
このような考えは、多くの者に対し非常に難解かつ理解しがたい問題のように思われる。“全能の神”、アラー、神、“万能の神”のなかから一つを選びその意志に無条件で服従することによって問題は解決されよう。
これら多くの神の御名はみな同等の重みを有している、想像を超えた次元ではあるが。アラー/神を信じ御心に一身を捧げるならば、いよいよ本当の挑戦が始まる。
一旦、アラー/神を信じたなら、我々はアラー/神に従順でなければならない。そして神がどんな義務を課そうと忠実に実践しなければならない。
またこの大宇宙の中で、我々は何故この惑星に送られているのかを誓って真剣に考えなければならない。神の知識や知恵は無限であり、その偉大さは人知を超えている。
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