謝 辞

初めに、私に専門外である本書を執筆する能力と勇気を与えてくださった全知全能の神/宇宙の主に深甚の感謝を申し上げます。

私が本書を著すに至ったのは、政府官庁の高名な知識人、そして真実を語ることを決してためらわない高潔な人格者、また学者でもあり教育者であるM. アサフッドラ(Asafuddowlah)氏によって本書を著すよう薦められたお陰であります。

彼は、私の霊魂についての小論「生命の本質」を読まれ、コメントを送って下さいました。私は彼の情愛溢れる対応、親愛なる言葉、そして悩み苦しむ私の心を慰めてくれる見識に深く感謝する次第です。

私が特に彼にお礼を言いたいのは、アラー/神がお喜びになるために人道奉仕をする動機を与えて下さったことであります。

本書を書き上げるに当たって、直接ご指導頂いた方は、外科の神様と言われる著名なシャイカ・アリ・アシュラフ(Sheikh Ali Ashraf)教授であります。

彼は医学はもとより霊魂に関する驚くほどの見識に恵まれた方であります。実際、彼との長いお付き合いのなかで、私はいつも彼を霊界の案内人として同伴しました。

私は本書を作るに当たって彼から数々の方策について指導を受けました。彼は親密にそして念入りに何度も、聖コーランの章について言葉と文章を詳細に校正して下さいました。

時々、将来読まれるであろう読者のために書き直すようアドバイスを受けました。私は彼に負うところ大でありお礼の言葉がありません。

次に私は、私を入学の初日から教育して頂いた学校の先生方に心よりお礼を申し上げます。そして宗教について豊富な知識をお持ちの方々にもお礼申し上げます。

この知識は啓典によって文献的に私の思想を裏づけするのに大いに役に立ちました。私は以下の人たちにも感謝とお礼を申し上げます。

私の妻、パーヴィン(Parvin)、家族と近親者、友人とお祈りを捧げる方々、そして特に日本人のオーヤマ・レイコ女史と彼女の友人、アメリカ・テキサス州・ミドランドにお住まいのドゥナ・ハイザー(Donna Heiser)夫人。

私は、以上の人々と結ばれた三角形の一辺のようなものです。ハイザー夫人とはいつも精神的に意気投合し、本書を完成するために元気づけ、お祈りをして頂きました。

最後に、私を慈しみをもって育てて下さった両親に深く感謝申し上げます。母には特別の感謝をいたします。母は肉体的にも精神的にも苦悩を背負いながら子供時代の私に正しい道を熱心に教えてくれました。

そしていかに無条件で人を愛するかについて教えてくれました。彼女は息を引き取るまで私の世界でした。私は今でも彼女が側に居ることを感じています。

そして天からの彼女の教えと祈りが、私に意義ある人生を送るために絶えることなく厳しく努めるよう拍車をかけてくれてます。

 

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