おそらく、FXの勝ち組トレーダーもどきで本を出したりしている人は沢山いることでしょう。そんな人たちが、実は、実際にFXに関わって苦しむ人を増大させていると思われます。

このご時世(いろんな意味で)あらためて真にFXの深淵を探ることは、とてつもなく難儀である、と、ただただ痛感するものであります。

と、かなりのハードルを上げて、これからワタクシ、そのFXの本質というものを、あらためて主張してみたいと思うのですが……大丈夫かな(苦笑)。

FXはギャンブルであり、そして、ギャンブルではない??

これからワタクシが主張する内容は、一個人の感想、ではありますが、同時に、これから世の中に普遍的に定着してやまないと思われる「FXの正体」と、自負して語るものであります。

なにせ、そう深く実感するまでに、ある意味1000万円費やした(溶かした)のですから(笑)。

もしかすると、そんな物言いもマウンティングと受け取られてしまうかもしれません。いやいや、大損こいてFXを撤退した人間がマウンティングなんて、滑稽の極み、でも、万一、そう思われる方がおられたとしたら、ごめんなさい、としか言いようがないです。

こちらとしては、極力、建設的に語ることを心がけたいので、ご了承のほどをお願いします。

まあ、「FXの正体」というものを、マウンティング気味に語ったところで、まだ、多くの人に普遍的に認知されるまでには、ヘタすると天動説がまかり通っていた時代から地動説が受け入れられるぐらいの年月がかかってしまうかもしれないのです。

世の中とはそういうものです。

やっぱりマウンティングっぽいなあ(苦笑)。

それではお待たせしました、結論から言いますと。

FXは、ギャンブルであり、そして、ギャンブルではない。