ここでまたしてもアクシデント。ボウノ駅から地下鉄でホテルへ帰路、グループの1人の女性が地下鉄の混雑に紛れて集合地点に来ないのです。散々捜してやっと合流、事なきを得ました。ツアー旅ではよくあることです。
午後8時30分、ミラノ空港発の予定。夜6時過ぎに空港ロビーへ。ストはようやく解除されたといいます。午後10時25分マドリード空港着。バスですぐトレドまで移動。ホテルには朝方1時着でした。

丘の上のトレド旧市街へのエスカレーター入り口トレドの教会堂前(昔は石段を歩いて上ったという)
ここでまたアクシデント。レンガ造りで洒落たスペインの民芸風のホテルのようですが、また風景も高台でよさそうなのに(暗いのでよく分からない)、何せ田舎のこと、水道や水周りが日本ほど整備されていない様子。
夜遅くしかも皆疲れていて一斉にシャワーを使ったので途中から水になり、ヒャー。風邪を引きそうと、慌ててベッドへもぐることとなりました。朝は少しゆとりあり。
くもり時々小雨。しかし散歩には支障なし。高台のホテルの周辺を歩いてみました。確かにスペインの香りがします。これがスペインの大地なのです。