1 メタバースへようこそ

本書で語る「メタバース」

2021年、Facebook社が社名をMeta社に変えました。それ以降、いわゆる「メタバース」と呼ばれる業界・界隈・テクノロジーが注目を浴びて久しくなります。

では、「メタバース」とは何でしょう? ひとまずChatGPT(AI)にきいてみて、返ってきた回答がこちら。

メタバースは、仮想現実(VR)拡張現実(AR*)、およびオンライン仮想空間を組み合わせたコンピューター上の3D仮想空間のことを指します。これは、現実世界とは異なる仮想空間で、ユーザーは仮想のアバターを通じてコミュニケーションを取り、さまざまな活動を行います。メタバースは、社交、教育、ビジネス、エンターテインメントなどの多岐にわたる用途が考えられており、今後のテクノロジーの進化とともにますます重要な役割を果たすことが期待されています。

*仮想現実(VR)/拡張現実(AR)

VR(Virtual Reality:仮想現実)

デジタル空間上で仮想の世界を構築/体験させる技術。

ゴーグル等をつけることで、360度のデジタル空間を体感没入することができる。

 

AR(Augmented Reality:拡張現実)

現実世界にデジタル情報を重ね合わせて表示する技術。

現実の風景を見つつ、スマホやAR機器を通じて追加の情報やグラフィックを見ることができる。

 

まとめると、「コンピューター上の3D仮想空間」のこと。

 

2023年時点(執筆開始当時)では、「Web3」「仮想通貨」「ゲーム性の高いもの」……etc.さまざまなものを指して「メタバース」と言われています。

しかし一旦、本書ではChatGPTが出した「コンピューター上の3D仮想空間」を指して「メタバース」と呼称させていただきます。

 

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