神とは、やるべきことを伝えたら、打ち合わせの会議の時間などを作ってはくれない、手取り足取り1から10まで教えることなどはしてはくれない、要は自分で悟れ! お前自身が気がつきやるのだ、ということのようです。
本音を言うと私自身は、神の存在を伝えよ!と言われても、神を考えることもなく全く知りたがらない人が、神様を信じようが信じまいがどちらでも良かったのです。神様を信じる仲間を増やそうとかも全く考えたこともなく、それが本心でした。
世界中で神様を信じない国の一位は中国で、二位が日本なのです。日本人は神社仏閣へは行きますが、神仏の存在を信じてはいないということを、統計で数字が証明しています。
私はそのことを知っています。そんな私が「神様と話しちゃったー」と言うと、宗教にハマった、宗教に騙されてると、身内からでも変人扱いされてしまいます。宗教であるとは全く思わぬ私からすると気分が悪いので、他人へは言わないと決めていました。
しかし、神様からのご指名を受け、お告げを受けた以上は、全く無視もできない気持ちになりました。それまでは、神様の話は誰にでも軽々しく話はしなかったのですが、徐々に「神様っているのよ! アナタは神様を信じる人?」と聞いてみる回数が増えました。
直感的に相手を選んで話してみますが、気持ち悪がり嫌がる人はけっこう多くいるものだなぁと感じ、神様のお告げとは厄介なものだと思う時間は長く続きました。
ただ、意外にも知識人、経営者、医師などのハイレベルな方々の中に、神様は存在しますよ、感じます、と答えてくださる方がいらっしゃるのが、私には心地良いことではあります。
そして、そのことをお母さん(霊能者)へ話すと、お母さんの表情がにこやかになります。分かる人は分かるのよねーと、本当に嬉しそうな優しい顔になります。
霊媒体質のお母さんともう1人、お母さんの説教役相談役の女性が、お母さんの側にはいらっしゃいます。
その方はお母さんのように霊媒師霊能者として主に活動しているわけではありませんが、生まれ持っての才能か体質なのか、先天的に神界のことに詳しく、産まれる前の世界の記憶も、産まれた時に周りを見渡した記憶もあるのだそうです。
お母さんにとっては心身共に頼りになる人ではある女性です。
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