エッセイ 小説 絵本・漫画 絵本 動物 現代社会 人気連載ピックアップ 2025.02.16 「1匹死んでないか?…もういい乳が出てないんだな」にんげんは、残された私をつかまえようと手を伸ばす。 繁殖犬になった華ちゃんのおはなし[人気連載ピックアップ] 【第2回】 珠生 満ちる 「華ちゃん」という名前で呼ばれるまでの物語 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 日本中、世界中にたくさんの動物の命がある。厳しい環境で命を奪われてしまう動物もいれば、とても恵まれた環境で命を全うする動物もいる。そんな命の差をどうすべきなのか。動物の命について考えるきっかけになる、華ちゃんのおはなし。※本記事は、珠生満ちる氏の書籍『繁殖犬になった華ちゃんのおはなし』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 繁殖犬になった華ちゃんのおはなし
小説 『天命愛憐[注目連載ピックアップ]』 【新連載】 せと つづみ 「慰謝料は、会社が提示した額の倍は要求した方がいい。」落雷事故にあって入院している最中に話しかけてきた男は… 空は鈍(にび)色の厚い雲に覆われていたが、わたしはその向こうに広がっているはずの、青く澄んだ空を思い浮かべていた。病院に入院してから二日が過ぎ、全身の痛みがかなり引いて、普通に歩けるようになったので、わたしは外に出てみることにした。一階の待合室を通るとき、隣国フルグナとまた戦争になるのではないか、と話している男の人たちの声が聞こえた。「政治体制や思想が全然ちがうんだから、どうにもならないよ……」…
小説 『訳アリな私でも、愛してくれますか』 【第40回】 十束 千鶴 「やめてください!」夜道で後ろをつけてきた男に向かって声を上げた。すると次の瞬間、耳を疑う言葉が…… 【前回の記事を読む】「治ったの?それ」とアゴで私の胸を指した元カレ…私の胸について言ったひどい一言を、本人は覚えてもなかった。週末に予定されていたライブに一緒に行こうと言っていたオタク友達から、急遽行けなくなったと知らされた。SNSで知り合ったその友達は、家庭があるから仕方がない。今回も、夫の母親が入院したらしく様子を見に行くと言われ、さすがに理子も無理に一緒に行こうとは言えなかった。(家庭があ…