絵本・漫画 絵本 動物 現代社会 注目連載ピックアップ 2026.06.24 よく吠えて、噛みつくから。目が覚めると、血が止まらなかった方の目と、歯がなくなっていた。そして声を出せなくなっていた。 繁殖犬になった華ちゃんのおはなし[注目連載ピックアップ] 【最終回】 珠生 満ちる 「華ちゃん」という名前で呼ばれるまでの物語 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 日本中、世界中にたくさんの動物の命がある。厳しい環境で命を奪われてしまう動物もいれば、とても恵まれた環境で命を全うする動物もいる。そんな命の差をどうすべきなのか。動物の命について考えるきっかけになる、華ちゃんのおはなし。※本記事は、珠生 満ちる氏の書籍『繁殖犬になった華ちゃんのおはなし』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 【前回記事を読む】誰にも選ばれなかった犬たちは、まとめて小さな檻へ入れられた。逃げることもできず、目と耳には異変が起き始めて…… 繁殖犬になった華ちゃんのおはなし
エッセイ 『あのころの世界』 【第3回】 えんどう としこ すぐに駆け寄ったが、間に合わなかった…後頭部から出血。病院では髪を剃った跡もないのに、医師は「縫合した」と言う。よく見ると…… 【前回の記事を読む】「止める間もなかった」…預けていた5歳の長男がテーブルに足をかけた瞬間、鋼鉄製の台座が倒れ、後頭部を直撃し……私は彼が足をテーブルにかける瞬間を目にして駆け寄ったが間に合わなかった。息を切らして彼を追いかけ、追いついたスタッフは青ざめてブルブル手が震えていた。声も出なかった。私は震えているスタッフに、「どうして部屋から出したの!!」と怒鳴ったが、返事など聞いていられなかった。…
小説 『本音と建前の王国』 【第8回】 西田 嘉之 「なぜこんな辛い山に」厳しい風雪のなかでも自然が語りかける「生きろ!それも楽しんでいきいきと!」というメッセージ 【前回の記事を読む】18歳の青年が突如として姿を消した。村中の人で探し回ったが…実は、登山家に憧れた彼は1人で塩見岳へ。吹雪く山で彼は…山に取りつかれてしまったのかと思って、あるとき聞いてみた。山は楽しいか? ……「“ひなびた不思議な旋律”が、何かわからないからそれを聞きたい」。 「雪山でしか聞けない」……と春樹がいった。おじさんにもわからないが、村の伝説の登山家がいったことを、どこかで見聞きし…