絵本・漫画 児童書 絵本 エンタメ 2025.01.06 「やはりダメか......」今年は麦が取れない。それどころか、魚も動物もいない。飢饉を恐れた長老たちは...... エッグん 大いなる邂逅そして旅立ち 【第2回】 堀川 恭利 飛んで! 跳ねて! 戦う! この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 少年たちは、卵の妖精・エッグんとともに、村の危機を救うべく新世界へと旅に出る――※本記事は、堀川 恭利氏の書籍『エッグん 大いなる邂逅そして旅立ち』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 エッグん 大いなる邂逅そして旅立ち 写真を拡大 写真を拡大
小説 『眠れる森の復讐鬼[人気連載ピックアップ]』 【第4回】 春山 大樹 「覚えてない?同じクラスの、公園で灯油被った女の子」…死んだと思ってたが、全身火傷で植物状態のまま入院中らしい。 【前回の記事を読む】「詐病」を疑われた高校生息子。「カイロを隠して体温計を温めることもできる」と医師に言われ…勿論普段も家でごろごろしているだけなので、特に入院生活がそんなに困るわけではない。食事の準備を心配する必要がないだけましである。ただ入院費用は親からの仕送りだけではどうしても足りない。だから入院のことを黙っておくわけにはいかなかった。あの母親のことだから、息子が入院すると聞いたらすわ一大…
小説 『七つのショートしょーと』 【第4回】 なつ野 一五 妻の形見の猫。しょっちゅうエサやりを忘れていると、風呂場の溜まり水を飲むようになり… 【前回の記事を読む】「私物を整理したい…」妻が初めて吐いた弱音。一泊だけ許され、一緒に身体を洗った。骨と皮のような身体に何度も頬ずりし…初めの頃、娘たちがこの二匹をそれぞれ一匹ずつ連れていって面倒をみていたのだが、ワンルームで飼えないのを内緒で置いたのがばれそうになった。それに娘たちには勤めもあって、それぞれ朝出て夜まで部屋を留守にする。ごはんはやっているようだが、彼らの健康まで気配り出来かねる…