絵本・漫画 児童書 絵本 エンタメ 2026.03.26 途轍もない絶望が襲う。だが戦わねばならない――「そろそろ行くか」と声をかけると『いや、わたしは行かない』と毅然とした態度で… エッグん 大いなる邂逅そして旅立ち 【第11回】 堀川 恭利 飛んで! 跳ねて! 戦う! この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 少年たちは、卵の妖精・エッグんとともに、村の危機を救うべく新世界へと旅に出る――※本記事は、堀川 恭利氏の書籍『エッグん 大いなる邂逅そして旅立ち』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 【前回の記事を読む】「メスジカだ。まだ生きてるぜ。今夜はごちそうだ!」ケモノが消えて数か月。久々に目にした食糧にゲンは棍棒を振り上げ... エッグん 大いなる邂逅そして旅立ち 写真を拡大 写真を拡大
小説 『火点し時』 【新連載】 順菜 月に3回、同僚とホテルへ行く習慣ができた。職場の飲み会の帰りにそういう流れになって、恋人はいたけど止められなかった。 優人は仕事帰り、いつものように彼女のアパートに寄った。今夜も静子の帰りは遅い。優人はコンビニで買ってきた缶ビールとそば、するめをつまみながらしばらくテレビを観ると、風呂を済ませてからベッドに入った。十一時過ぎ、家主が帰ってきた。「お帰り」「来てたの……」静子は疲れているようだった。「風呂、追い焚きすればすぐだと思うよ。そんな冷めてないから」「うん、じゃあ入る」静子は言葉少なに風呂へ消えた。飲食店…
小説 『私が空を飛ぶ理由』 【第4回】 「完ぺきな鳥人間になれた気がした」誰にも見つからぬよう東京の夜空へ飛び立った―― 【前回の記事を読む】明晰夢を操り、空を飛べるようになった。今日も飛ぼうと目を閉じると…いきなり人の気配がした。逃げ惑って目が覚めると…東京も夜ごと涼しくなってきた。明け方は長袖一枚でも寒さを感じるくらいだ。今夜は摩天楼が林立する都心まで行ってみようと決めた。ウィンドブレーカーを着たほうがいいだろうか。中に空気の層を作るので温かいが、風でばたばたして余計な気流を生みそうだ。スキージャンプの選手が着…