絵本・漫画 児童書 絵本 エンタメ 2025.02.23 99人、今まで森のサクを越えた人は誰も戻ってこなかった。だが100人目となる彼らにはエッグんがいる―。 エッグん 大いなる邂逅そして旅立ち 【第3回】 堀川 恭利 飛んで! 跳ねて! 戦う! この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 少年たちは、卵の妖精・エッグんとともに、村の危機を救うべく新世界へと旅に出る――※本記事は、堀川 恭利氏の書籍『エッグん 大いなる邂逅そして旅立ち』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 エッグん 大いなる邂逅そして旅立ち 写真を拡大 写真を拡大
小説 『余白』 【第9回】 山本 実咲 結婚後発覚したカードローンやら何やらが、もう増えていないことを願う。額は増えていてもいいけど、せめてローン会社の数は… 【前回の記事を読む】「一人で全部育児をする。だからどうか子どもを産んでほしい」――しかし夫は家事も育児せず、これまで以上に「子ども」になった結婚前には突然右脚のふくらはぎに割と大きな柄のタトゥーを二つ入れた。何度見ても何を表現しているのか分からず、それが何なのか何度聞いても忘れてしまうのだが、夏になると毎年、せっかくだから短パンを履けばいいのに、となぜか感じてしまう。タトゥーを入れる日、私は仕事…
小説 『赤いカラス』 【第4回】 多田 幸生 中国・北京男児の流行は真四角な角刈り、タバコのポイ捨ては日常茶飯事…まさにカルチャーショック! 【前回記事を読む】天安門広場には毛沢東。「ちょっと太り気味かな」と喋っていたら、衛兵に怒鳴られ…何故Wに凹んだのか。河口が沈降してできた三角江による。三角州の逆。土砂は深い河口に落ちていって積もらない。あの揚子江が運んできた大量の土砂が河口で消えた。頭では理解できない。三峡ダムなんて二〇年もしないうちにもう土砂に埋まりかけているというのに。ここにさらっとした凄さがある。不思議なムードが漂う。ちょ…