エッセイ 小説 絵本・漫画 絵本 動物 現代社会 2023.06.20 【絵本】「いい子ね!」から一転…飼い主が子犬を遠ざけた理由 繁殖犬になった華ちゃんのおはなし 【第6回】 珠生 満ちる 「華ちゃん」という名前で呼ばれるまでの物語 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 日本中、世界中にたくさんの動物の命がある。厳しい環境で命を奪われてしまう動物もいれば、とても恵まれた環境で命を全うする動物もいる。そんな命の差をどうすべきなのか。動物の命について考えるきっかけになる、華ちゃんのおはなし。※本記事は、珠生満ちる氏の書籍『繁殖犬になった華ちゃんのおはなし』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 繁殖犬になった華ちゃんのおはなし
小説 『おとこと女』 【新連載】 澤村 涼一 「最近何か面白い本、読みました?」…迷った結果“三島由紀夫”と答えたが、語りすぎた…数秒の沈黙の後、彼女は唐突に…… 「あっ、一ノ瀬(いちのせ)さん、最近何か面白い本、読まれました?」一ノ瀬が食堂で夕食前と夕食後の配薬の準備に取り掛かっていると、同じく食堂で夕食に向けた配茶の準備をしていた川名香澄(かわなかすみ)が声を掛けてきた。一ノ瀬はちょうど配薬の開始において既に食堂のそれぞれの席で待機している入居者の内、どの入居者を皮切りに配薬をスタートするか、ある程度開始の順番の目星を付けたところで、それ以外のそれぞれ…
小説 『ホームランとフォーマルハウト』 【第10回】 福原 道人 「お父さんが待ってるわよ」料理の手を止めずに母が言った。リビングに行くと、父は読んでいた新聞を畳んで「首尾は?」と一言… 【前回の記事を読む】「孫と星を見るのが楽しみだとか」…そう言うと、近所の女性の表情が一変した。「まだ癒えてなかったのね。あの人に身寄りはいないわよ?」「そろそろ行かなきゃ。ごめんね、足止めして」おばさんは、聞きもしないことをペラペラと喋って気が晴れたのか、すっきりした顔で離れていく。回覧板の届け先で行われる会議がどんなものか、想像するだけで胸が悪くなりそうだ。「行こう、おねえさん」アツシくんが声…