エッセイ 小説 絵本・漫画 絵本 動物 現代社会 2023.02.21 【絵本】生まれたばかりの子犬に向けられた言葉「2匹か、少ないな」 繁殖犬になった華ちゃんのおはなし 【第1回】 珠生 満ちる 「華ちゃん」という名前で呼ばれるまでの物語 この記事の連載一覧 次回の記事へ 最新 日本中、世界中にたくさんの動物の命がある。厳しい環境で命を奪われてしまう動物もいれば、とても恵まれた環境で命を全うする動物もいる。そんな命の差をどうすべきなのか。動物の命について考えるきっかけになる、華ちゃんのおはなし。※本記事は、珠生満ちる氏の書籍『繁殖犬になった華ちゃんのおはなし』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 繁殖犬になった華ちゃんのおはなし
エッセイ 『あのころの世界』 【第3回】 えんどう としこ すぐに駆け寄ったが、間に合わなかった…後頭部から出血。病院では髪を剃った跡もないのに、医師は「縫合した」と言う。よく見ると…… 【前回の記事を読む】「止める間もなかった」…預けていた5歳の長男がテーブルに足をかけた瞬間、鋼鉄製の台座が倒れ、後頭部を直撃し……私は彼が足をテーブルにかける瞬間を目にして駆け寄ったが間に合わなかった。息を切らして彼を追いかけ、追いついたスタッフは青ざめてブルブル手が震えていた。声も出なかった。私は震えているスタッフに、「どうして部屋から出したの!!」と怒鳴ったが、返事など聞いていられなかった。…
小説 『耳』 【第3回】 春野 まきの 参観日、私を見たママ友2人が顔を見合わせ逃げた。翌日「お茶しに来ない?」と呼ばれ、そこで告げられた“噂”とは…… 【前回の記事を読む】右耳を見せた瞬間、12歳年下の男は「ああ」と目を潤ませ、その顔を私の耳元すれすれまで寄せ……その日は参観日だった。5年生のまゆりは友達も多く成績もまあ上位、多少の落ち着きのなさ以外は、取り立てて悩むべき点もない。なので、ゆりえが学校に行く時に気を配るところは自分のファッションくらいだった。あまり派手に着飾ると、ここ千葉の外れの小都市では浮き気味だし、かといって量販系のファスト…