【前回の記事を読む】ノートを続けて7年経過…ようやく気付いた人並ならぬ自身の力

持論11

石の上にも3年とは、先人の方々は凄い言葉を世に残したなと感心する。意味はどんなに苦しくても大変でもじっと辛抱強く耐えていれば必ず報われるということだが、自分の解釈だと「石の上」の意味は、何気ないことや単純なこと、面倒臭いこと。

「3年」の意味は嫌気が差す年月のこと、これを続けることによって怠け癖などの自分を向上させまいとする悪い自我に否が応にも向き合うことによって悪い自我を抑制することに繋がり、欲に溺れた目ではなく、曇りなき眼で自分の成長に繋がる道を選ぶことができる様になり、報われるという意味で、辛抱していればいいことがただ訪れるのではなく、必死になり悪い自我と向き合い、逃げずに改善し、辛抱し続ければおのずと本当に自分にとっていいことが分かる様になるということだと思っている。

今は仕事のことでのみ書いているが仕事だけではなく、金の使い方や異性関係、人間関係、日常生活にも当てはめることができると思う。自分は今まで仕事のことでしかこのことを試していないので、次は仕事以外でもこのことを頭に入れ、数多くの失敗をし、精進していきたいと思っている。上にいく為に。