下の者との付き合い方
自分の考え
8年間勤めているのに下の者が続かず結局、振り出しに戻っているのでやり方を変えないと間違っていることも分からないままなので8年間見てきたことを参考に考えてみた。社長と2番手の人がしっかりと大事なことを分かっていて方針を話し合っていればすべてがうまく回りそうな気がする。全員が分かり合うのは、かなり無理があることが分かった。
プライベートで飲みにいくのは上の人間だけで、忘年会、新年会、花見、バーベキューなどは、会社の結束力を高めるために会社でやってくれている的にしたらどうかと思う。皆、会社がお金を出すのが当たり前だと思っているのでそう思うようになった。
親しくなりすぎない
親しくなりすぎると情が湧き仕事で怒りやすくなってしまう。なるべく遊びにいくなら会社でイベントを作り、会社でコミュニケーションを取る様にする。そうすることによって会社で楽しいことをしたと思い会社の結束力が高まる。プライベートで親しくなると個人への忠誠心にしかならず会社の結束力にはならない。
人の使い方
絶対に殴ってはいけない!
今の世の中殴られて育ってきた人がまずいないので伝わりきらない。
絶対に精神の逃げ場を作ってあげること!
自分から見て甘いと思ってもそれがその人の頑張っている精一杯なので注意しすぎるとその人は無理矢理やらされている様に感じて続かない。注意をしすぎないことがその人に逃げ場を作ってあげることになる。
その人その人のレベルに合わせた仕事をさせる!
その人のレベル以上の仕事をさせると苦になり続かないので、合わせた仕事をさせる。独り立ちしようとする人よりも、とりあえず仕事しようとか、使われている方が楽だからと思って仕事をしている人が多いので、一人前にしようとしても無理がある。
怒らない! 優しく注意する!
怒って注意しても、その情が伝わらない人が多いため、伝わったとしてもその人の糧になるほどは絶対に伝わらない。優しく注意すればレベルの低い人は「怒られなくて良かった」と、苦になることがなくなる。少し人情が分かっている人は、「何で怒らないのだろう」と、気にして反省するため。
※この人たちは、これでやり甲斐を感じるため、罪悪感・悲しさ・情けを感じる必要はない。自分が潰れては何も始まらない。