縁 或る武家のものがたり
―仙台藩・無名武士の二百八十年―
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2024年3月21日
ISBN 9784344690004
判型 4-6
・
196ページ
価格1,500円+税
時は戦国、下級武士として伊達政宗に仕官した伊藤三右衛門家。
陰ながら主君を支えた伊藤家はどのように知行地を拡大させ、繁栄の道を歩んでいったのか。
八世代にわたる二百八十年の軌跡を、史実をもとに描いた歴史小説。
主君の改易により浪人となるも、新たに伊達家へ仕え始めた伊藤肥後信氏。
一六一五年、激闘となった大阪夏の陣で、老武士ながらも見事に功績をあげた信氏は、戦いのさなか、逃げまどう敵方の姫と幼子たちを助けることに。
敵対関係から一転、仙台城で暮らすことになった彼らと信氏が繋いだ不思議な「縁」は、時を越えて伊藤家の栄華に深く関わっていく――。
陰ながら主君を支えた伊藤家はどのように知行地を拡大させ、繁栄の道を歩んでいったのか。
八世代にわたる二百八十年の軌跡を、史実をもとに描いた歴史小説。
主君の改易により浪人となるも、新たに伊達家へ仕え始めた伊藤肥後信氏。
一六一五年、激闘となった大阪夏の陣で、老武士ながらも見事に功績をあげた信氏は、戦いのさなか、逃げまどう敵方の姫と幼子たちを助けることに。
敵対関係から一転、仙台城で暮らすことになった彼らと信氏が繋いだ不思議な「縁」は、時を越えて伊藤家の栄華に深く関わっていく――。