居酒屋おばさんの下戸ですけど何か?

佐原 明子
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2021年7月30日
ISBN 9784344934931 判型 4-6106ページ
価格1,000円+税
酒が飲めないのは本当に「かわいそう」なの⁉
下戸の居酒屋女将が見守り続けた不思議すぎる酔っ払いたちの生態

・自販機に「すいません!」と謝り続ける
・黒い石にやさしい笑顔でさきいかを与える
・80才近い駄菓子屋のおばあさんを口説く
・血だらけになっても、ヘラヘラ笑っている
……などなど。

下戸には理解できない、酔っ払いの不思議行動満載!
目次
  1. 下戸のぼやき
  2. 謎の生態、三人衆
  3. 昔はあたり前、セクハラおじさん
  4. 庶民的な店でゴメンね。
  5. やっぱり怖かった、オレオレ兄ちゃん!
  6. 民度が高い飲んべーさん
  7. 頼む! 私にも歌わせてくれい!
  8. 猫の松方君
  9. びっくりぎょうてん、アルコールのすんごい力!!
  10. 珍獣との出会い
  11. 生まれかわっても……
  12. とんでもない修羅場な話
  13. ねえ、ねえ、痛みって感じるの?
  14. 私ら夫婦ってこう見えてるの?
  15. この業界もマジに大変なんです!
  16. まるでドラマのような話
  17. うちの家族、わらしちゃん
  18. こんなジャイアンな私だけど、けっこうつらいんです!
  19. 若い人達に気づかされた事
  20. コロナ禍での話 パート1 願い!
  21. 酒は飲んでも飲まれるな!!
  22. コロナ禍での話 パート2 遺言

掲載記事

著者詳細

佐原 明子
横浜の海の近くのこの地で商売人の娘として生まれ、26才の時に今の旦那の足をひっかけて結婚。
32才の時に父から店を引き継ぎ独立。
酔っぱらうと珍獣になる旦那とこの小さな店を営み、常に頭の中には「お酒が飲めたらどんな人生だっただろうか」と思いながら日々生きている。
アルコールをまるっきし受け付けない下戸の居酒屋のおばさんです。