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古九谷を追う 加賀は信長・利休の理想郷であったのか
古九谷を追う 加賀は信長・利休の理想郷であったのか
西野 鉄郎
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2020年5月28日
ISBN 9784344928244
判型 文庫
・
224ページ
価格
600
円+税
九谷五彩による華麗な絵付けと独特の様式美で知られる磁器「古九谷」。 武家文化・キリシタン文化そして朝廷尊皇文化が育まれた加賀・金沢において古九谷誕生の背景にあったものを追究する歴史ロマン。
目次
1日目 新信長論 利家と信長
2日目 新前田三代論 前田三代の虚実
3日目 新「古九谷論」「古九谷」とは何か?
掲載記事
エッセイ
『古九谷を追う 加賀は信長・利休の理想郷であったのか』
【第9回】
信長は鉄砲集団の指導を宣教師が連れてきた外国人に任せていた
2020.08.20
エッセイ
『古九谷を追う 加賀は信長・利休の理想郷であったのか』
【第7回】
出身地の尾張にも似た尾山に変え、尾山で「信長の理想郷」を目指した
2020.08.18
エッセイ
『古九谷を追う 加賀は信長・利休の理想郷であったのか』
【第6回】
信長は信定・信秀のゼニ経済(金銀発想)を継承する
2020.08.17
エッセイ
『古九谷を追う 加賀は信長・利休の理想郷であったのか』
【第5回】
石高発想は信長の発想ではなく、家康の発想だからだ
2020.08.16
エッセイ
『古九谷を追う 加賀は信長・利休の理想郷であったのか』
【第4回】
遺言状には信長の名前が数度出てくるが、秀吉の名は一切ない
2020.08.15
エッセイ
『古九谷を追う 加賀は信長・利休の理想郷であったのか』
【第3回】
利家は「前田こそが織田の後継」の信念で、信長死後を生き抜いた
2020.08.12
エッセイ
『古九谷を追う 加賀は信長・利休の理想郷であったのか』
【第2回】
イエス・キリストが囚われていた「牢獄」を利休の「茶室」と見立てた
2020.08.11
エッセイ
『古九谷を追う 加賀は信長・利休の理想郷であったのか』
【新連載】
99%の欠点を補う1%の長所を持っているのが織田信長
2020.08.10
1
2
3
著者詳細
西野 鉄郎
石川県立小松高校(理数科)・上智大学外国語学部ロシア語学科卒業。 鶴見和子ゼミ(社会学)OB。西野塾(英語)主宰。 人生の目標は「一生一品」の「鉄郎饅頭」をつくることで、鉄郎饅頭の1個目は英語教育だった(二見書房『一気暗記200キーワード』は高校時代の学習ノートの出版)。 3人の子どもたちは、海外の大学に進学した。 織田信長や坂本龍馬、山田方谷や河合継之助、ゴッホや葛飾北斎が好きで、時代小説を読むのを欠かさない。 『古九谷を追う』は4個目の鉄郎饅頭である。
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