【前回の記事を読む】夜7時、幼い兄妹を家まで送ると2階の角部屋だけ明かりがついていなかった。彼らの母親はまだ帰っていないようで……「そのお菓子、お母さんに叱られない?」「どうして?」「誰にもらったのか聞かれるわよ」そんなことは想定していなかったらしい。アツシくんはうーんと考え込み、ユカちゃんは袋をキュッと抱きしめた。「困ったらここに電話して。説明してあげるから」スケジュール帳の一枚を破ってスマホ…
第8回セカンドライフ小説コンテストの記事一覧
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小説『ホームランとフォーマルハウト』【第18回】福原 道人
「そのお菓子、お母さんに叱られない?」幼い兄妹に電話番号を書いたメモを渡したが、帰り道、突然「あ、同じことしてる」と気づいて……
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小説『私が空を飛ぶ理由』【第15回】武田 ちあす
娘の誕生日に、元妻と3人で食事をする予定だったが…当日、花束を持った男が駅から飛び出してきて——
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小説『ホームランとフォーマルハウト』【第17回】福原 道人
夜7時、幼い兄妹を家まで送ると2階の角部屋だけ明かりがついていなかった。彼らの母親はまだ帰っていないようで……
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小説『私が空を飛ぶ理由』【第14回】武田 ちあす
団地に自ら火を放ち、亡くなった同級生…本当は「助けを求めていた」? まだ17歳の彼女が、母親に従って仕方なくやった可能性も…
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小説『ホームランとフォーマルハウト』【第16回】福原 道人
「幽霊でもいいから、この手に抱かせてくれ」孫を事故で失った老人が、会って2回目の女性に語っているうちに表情が変わり始め…
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小説『私が空を飛ぶ理由』【第13回】武田 ちあす
「社会の先生になりたい」古い団地の4階へ帰った中学2年の少女。後に同級生が知ったのは、彼女の死だった
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小説『ホームランとフォーマルハウト』【第15回】福原 道人
「実は、もう孫はおらん…息子夫婦とともに逝っちまいました」おじいさんに真実を言わせてしまった。噂は本当だったんだ。
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小説『私が空を飛ぶ理由』【第12回】武田 ちあす
「100点満点は1人だけ」と名前を呼ばれた生徒。だが彼はズンズン教卓に向かい、予想外の“指摘”を…教師は不機嫌になり…
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小説『ホームランとフォーマルハウト』【第14回】福原 道人
「僕たちはハーフなんだ」…父親が異なる兄妹に、母親はそう説明していた…しかもそれぞれの父親が誰なのか、母親自身も分からないようで…
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小説『私が空を飛ぶ理由』【第11回】武田 ちあす
教育熱心な父親に反論すると「贅沢いうな!」と殴られる…家で覚えた言葉は「面従腹背」、だが学校ではそれが思わぬ武器となり……
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小説『ホームランとフォーマルハウト』【第13回】福原 道人
「お父さんはいないよ。妹もそう。ママは1人」…惑星の知識を誰に教わったのか聞くと、少年は急に小声になった。だがその答えはどこか変で…
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小説『私が空を飛ぶ理由』【第10回】武田 ちあす
団地の火事で母娘が死亡…「親子で心中」と噂された女子高生は、中学時代、クラスの人気者で僕の勉強仲間だったのに……
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小説『ホームランとフォーマルハウト』【第12回】福原 道人
薄汚れた半袖の兄、妹は男物のお下がり……秋なのに薄着の兄妹が気になって仕方なかった
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小説『私が空を飛ぶ理由』【第9回】武田 ちあす
入学後まもなくして、クラスの人気者が「相談したいことがある」と…父親は会社経営者だという彼が、団地暮らしの自分に…
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小説『ホームランとフォーマルハウト』【第11回】福原 道人
進学校の生徒が「仲がいいのに、なぜアメリカは原爆を?」と質問…教師の父が絶句した、太平洋戦争を知らない世代の“誤解”
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小説『私が空を飛ぶ理由』【第8回】武田 ちあす
明晰夢の中で、他界した両親と猫に会った。その中で「発見」したある能力──向こうが私の夢にやって来たのではなく、私が…
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小説『ホームランとフォーマルハウト』【第10回】福原 道人
「お父さんが待ってるわよ」料理の手を止めずに母が言った。リビングに行くと、父は読んでいた新聞を畳んで「首尾は?」と一言…
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小説『私が空を飛ぶ理由』【第7回】武田 ちあす
私は、2人の死に目に立ち会えなかった――いくつになっても子ども扱いしてきた両親…冷たい肌に触れても、別れの実感はわかず……
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小説『ホームランとフォーマルハウト』【第9回】福原 道人
「孫と星を見るのが楽しみだとか」…そう言うと、近所の女性の表情が一変した。「まだ癒えてなかったのね。あの人に身寄りはいないわよ?」
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小説『私が空を飛ぶ理由』【第6回】武田 ちあす
40代で妻と離婚し、家を出た……週末だけ一人娘と会う日々は、彼女が中学生になった頃から静かに変わり始め……
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