この会議では、親も子も関係なく何でもみんな平等にし、司会と書記は家族五人で持ち回りでしました。まず一人ずつ、一か月間の反省と今後の目標を言い、続いて家族それぞれに、言いたいことやこうしてほしいと思っていること、よかったことなどを言うようにすると、これはとてもうまくいきました。いや、正確にはただそれだけでは多分うまくいかなかったと思います。泰子さんの提案で、会議のときに食べるお菓子を子どもたちが買…
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エッセイ『認知症になっても愛の二重奏』【第13回】三川 一夫
両親は大の音楽好き。音楽に囲まれて過ごした幼少期、時には家でレコードコンサートが開かれることも!
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エッセイ『認知症になっても愛の二重奏』【第12回】三川 一夫
居酒屋で夫婦二人、ゆっくりと飲みながら話していると、そこに涙を流した裸足の娘が訪れた。
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エッセイ『認知症になっても愛の二重奏』【第11回】三川 一夫
未来を変える母の言葉 厳しい言葉を受けても、気持ちを奮い立たせ、ステージへ立つことに。
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エッセイ『認知症になっても愛の二重奏』【第10回】三川 一夫
息の合った演奏がきっかけで、結婚の話題へ。わずか十八日の付き合いで結婚を決める!
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エッセイ『認知症になっても愛の二重奏』【第9回】三川 一夫
思いを寄せる相手に、遥々東京から福岡まで訪れるも、「今日はこれから予定があるのでごめんなさいね」の一言。
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エッセイ『認知症になっても愛の二重奏』【第8回】三川 一夫
かけがえのないコミュニティが突然解散することに.... 今度は新たに、自らコミュニティを運営することに!
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エッセイ『認知症になっても愛の二重奏』【第7回】三川 一夫
初めは順調だった自転車通勤。ところが段々と自転車通勤が困難になり、約1年半後には退勤することに...
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エッセイ『認知症になっても愛の二重奏』【第6回】三川 一夫
認知症になっても普通の生活を! 「小さな旅人たちの会」認知症患者を支えるコミュニティの存在。
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エッセイ『認知症になっても愛の二重奏』【第5回】三川 一夫
演奏に躓くと、暴言を発するように... それでも、受け止め、寄り添い二人で練習に励む!
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エッセイ『認知症になっても愛の二重奏』【第4回】三川 一夫
およそ三か月、何度も何度も練習してようやく四十小節目まで弾けるようになった。しかしその後は...
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エッセイ『認知症になっても愛の二重奏』【第3回】三川 一夫
「今までできていたことの、二割以下しかできていない」それでもピアノを弾くと喜びは訪れる。
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エッセイ『認知症になっても愛の二重奏』【第2回】三川 一夫
認知症が変える日常生活。ある日はスーパーで買ったものを忘れ、ある日は楽譜が読めない。
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エッセイ『認知症とEQ』【第5回】田中 耕太郎
「自分のIQは生涯ずっと変わらない」というのは勝手な思い込み。年齢とともに脳は老化しIQは下がるが、EQは長期間保たれる
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エッセイ『朝陽を待ちわびて』【最終回】桜木 光一
落下の衝撃で左脚付け根の骨が右よりも5センチ上にずれていた…「妻を助けてあげてほしい」手のひらに舞い降りた一粒の雪に祈った
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エッセイ『嫁姑奮戦記[人気連載ピックアップ]』【最終回】大野 公子
平成十二年十一月七日、姑は逝った。八十八歳だった。姑の気持ちを察せず、 悪いことをしたと悔やんだ…
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エッセイ『朝陽を待ちわびて』【第20回】桜木 光一
全ては一瞬の出来事だった。バランスを崩し転倒した妻。プラスチックの箱は大きな音を立てて壊れ…
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エッセイ『嫁姑奮戦記[人気連載ピックアップ]』【第19回】大野 公子
長い介護となると実の親子でさえ、ぎくしゃくしてくることもある。ましてや嫁姑間となると…。世の夫族は分かっていないことが多い
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エッセイ『朝陽を待ちわびて』【第19回】桜木 光一
50歳で自傷行為をした妻。受けられる行政支援はほとんどなく、訪問介護サービスを受ける資格もない
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エッセイ『嫁姑奮戦記[人気連載ピックアップ]』【第18回】大野 公子
「息子にまだ嫁さんおらへんねん。うち、心配で死なれへん」と言い出す姑。私は嫁ではなく世話してくれる人と思われていたようで…
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エッセイ『朝陽を待ちわびて』【第18回】桜木 光一
入院時、全身血だらけの状態で救急搬送された妻。それから2カ月…ついに迎えた退院の日