七月も半ばを過ぎ、週末には土用の丑の日で鰻屋にとっては書き入れどき、若旦那は気合を入れて鰻をたくさん仕入れた。でも大旦那の様子が少し変。店先に座ってはいるものの少しも仕事がはかどらない。いつものように粋に祭り装束に身を固めていたが、背中に何か紙が貼ってある。なんと『スト決行中、自由を我らに』と書かれている。「蒲焼三枚ちょうだい」お客さんが入って来た。「悪いねえ、今日は蒲焼ないんですよ」大旦那は断…
童話の記事一覧
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