月曜日は可燃ゴミを出す日だ。今朝は雨風が強い。雨具を付けてサンダルを履く。約100メートル先のゴミ収集場所へ両手にずっしりと重いビニール袋を提げて歩き出す。突然、頭が北アルプス水晶岳を出発したときに飛ぶ。ザックは重い。足元は岩だらけ。嵐のなかを下山した。今朝は舗装道路で100メートル先のゴミ収集場所までだ。岩場はない。こんな日常のなかにも山の体験がよみがえる。昭和が終わって平成が始まったころから…
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