うつ病についても色々本を読んだ。看護師でも専門以外はよくわからないものだ。「うつ病は心の風邪ではなく心のガンです」と書いてあって何だかほっとした。体のどこかの細胞が癌化するよりは楽だ。『うつ病の毎日ごはん』(国立精神・神経研究センター・女子栄養大学出版部)には、美味しそうな献立と、「うつは治る病気です」と書いてあった。治る気はしないけれど付き合っていけそう。そして、「うつ病は頑張りすぎた人が頑張…
エッセイの記事一覧
タグ「エッセイ」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』【第11回】輪月 舟
「ずっと死にたくて、何度も死ぬことを考えてきた」15歳の息子の現実に、言葉を失った。どんなつらい思いをさせて…
-
エッセイ『明日も生きるあなたへ』【第6回】naomi
死亡時刻を聞くと到着3分前。あのトンネルを走り切り、病院まで全速力で走っていれば最後に会えたのに!!
-
エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』【第10回】輪月 舟
荒れ狂う夫の暴挙の中で、私は発作的に自殺を図ったらしく、すんでのところで長男に止められた。離婚したい、死にたい。
-
エッセイ『南半球の三日月』【第14回】久富 みちよ
美醜入り混じるタージマハル。到着するやいなや声をかけてくる観光案内人、一息も付けぬ見学を強いられ.....
-
エッセイ『隣る人』【第14回】仲 律子
中2の息子が、ある投稿にいいねを押すのを目にした。その内容は「母親に死ねと言ってしまった。」というもの。私はそれを…
-
エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』【第9回】輪月 舟
学生にセクハラ・パワハラざんまいの天下り教授たち。授業中に平気で生徒を中傷。だが彼らは罪を認めず、仲間でかばい合い…
-
エッセイ『人生100年を楽しむために ワクワクリベンジ読書のすすめ』【第8回】玉木 和彦
加齢によって低下する認知機能。認知症の予防・改善には、読書! 想像力を持って読み進めることで、脳全体が活性化され…
-
エッセイ『壁』【第8回】柄川 順
病、治療の壁 いたるところが"壁"で囲まれた病院。目に見える壁、目に見えない壁、壁は様々である。見方によっては突然消え去ることも―。
-
エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』【第8回】輪月 舟
夫を告発してDV裁判するつもりだった。だが、賠償させたところで子どもたちに何が待っている? 父親は加害者で母親は被害者…
-
エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』【第7回】輪月 舟
大声を出し、机を拳で叩いて威嚇する夫。私や子どもを睨みつけ、腕をつかんで床に叩きつけた。その後は謝ってきて…その繰り返し。
-
エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』【第6回】輪月 舟
発達障害がある次男、担任教師は障害差別偏見のカタマリ。ジャージで家庭訪問し、長男に「こんな弟の面倒まで見てえらいね」と…
-
エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』【第5回】輪月 舟
息子が発達障害と診断された。夫は「どこが障害なんだ!」「母親が甘やかすからこうなるんだ!」と、息子を抑えつけ怒りまくった
-
エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』【第4回】輪月 舟
【子育て】上の子と同じようにしてるのに、3歳になっても離乳できない次男。そんな時、ベテラン保育士さんが教えてくれたのは…
-
エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』【第3回】輪月 舟
流産を繰り返し、42歳、不妊治療の末ようやく授かった第二子。発達の異常はない。だが、直感で「この子は何か違う」と…
-
エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』【第2回】輪月 舟
虐待のきっかけは「ダメ母」の烙印。家族の援助もなく、毎日、初めての育児に孤軍奮闘していた。なのに、一か月児健診で…
-
エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』【新連載】輪月 舟
難病患者のMちゃん(7歳)。成人まで生きられた例はほぼない疾患だった。看護学生の私は、患者さんの前で泣いてはいけないと…
-
エッセイ『時をつむいで』【第14回】中村 良江
必死に逃げた道を戻ると、そこは徹底的に破壊され、焼き尽くされ、沢山の人が死んでいた。爆弾でえぐられた跡がいくつも…
-
エッセイ『318号室の扉』【第7回】戸嶋 次介
ある時、食事しながらケイコさんは僕にこう呟いた「私さぁ、あなたのママにはなれないけど、でも少しだけでも代わりになりたいな」
-
エッセイ『ねぇ!ばあば』【第5回】akiko
初産で死にかけた私――産褥弛緩を起こし分娩台で黒い布を顔に被され電気も消され5時間ほどそのままの状態に
-
エッセイ『明日も一緒よ、クッキー』【第4回】谷口 晶
クッキーは本当はケージはいやで、いつもお父さん、お母さんと一緒にいたかったのです