厚生労働省の簡易生命表(平成27年)の平均余命(日本人)によると、65歳まで生きた人はさらに、男性19・46年、女性24・31年、生きられる。今75歳の人は、男性12・09年、女性15・71年の余命がある。そんなに生きなくてもいいと思う方も多いだろうが、統計上はあなた方の半分はこの年数以上の人生が続く。10年も20年もただ老いにまかせて色どりのない人生のときを過ごすのは、もったいないと思う。良か…
エッセイの記事一覧
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エッセイ『お気楽『辞世』のすすめ』【第7回】安中 正実
老人を表現する言葉が多くなってきているのは、元気で多様な活動をする老人が増えてきているという証拠でもある。
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エッセイ『WHAT A FANTASTIC RIDE ! せんべい屋さんの娘からアメリカの外交官になった私』【第11回】パーディ 恵美子
イミグレからなかなか出てこない相棒......拙い英語で伝えきれなかった結果、強制送還されることに。
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エッセイ『迷子 うつと離婚と私[人気連載ピックアップ]』【第5回】野沢 りん
義母の納棺は素晴らしかった。「もう少し若ければつけてみたい」と言っていた紅をさし、楽しみにしていた着物をお棺にかけた。
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エッセイ『迷子 うつと離婚と私[人気連載ピックアップ]』【第4回】野沢 りん
私には優しい母と、自分では感情を押えられない母がいる。母は精神が不安定で毎日顔色を窺って過ごしていた。
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エッセイ『ALSなんか怖くない』【最終回】堀内 昌子
本人の希望通り自分の家で家族や猫二匹と共に、いつもの所で、いつものように過ごして最期を迎えた夫
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エッセイ『迷子 うつと離婚と私[人気連載ピックアップ]』【第3回】野沢 りん
母は私が嫁いでから「死にたい、殺して」と言うように。急いで帰ると、母はご近所さんと笑って話していた。怒りで体が震えた。
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健康・暮らし・子育て『北の国のトイレ日記』【第2回】岡安 俊明
【ほっこり子育てエピソード】名前を呼ばれると、“はぁーい”と手をあげてお返事。ただし、他の子が呼ばれても“はぁーい”と…
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第2回】上島 薫
(お母さん!助けて!お母さん…)―小学5年生の私と、兄妹のように仲良しだったはずの男の子。部屋で遊んでいたら突然、体を…
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エッセイ『迷子 うつと離婚と私[人気連載ピックアップ]』【第2回】野沢 りん
アルバイトまでの時間を過ごす喫茶店が私の安全地帯だった。マスター、住職、常連のおじさん。色々な人が先生になってくれた。
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エッセイ『ナマステ紀行』【第10回】桝田 祐子
ふとであった少年が教えてくれた祈りの場。延々と続く低音の上に、まるで呪文を唱えるがごとく圧倒的に低い声の読経が始まる。
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エッセイ『フケメンの戯言』【第14回】現王園 秀志
ベランダの水槽で飼っていたメダカたちの数が急に減ってきた。「どうもおかしい? 何かあったのかな」と思っていた矢先に…
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エッセイ『あなたがいたから』【第18回】坂本 りの
胸騒ぎがして遅くまで病室にいた私。「今までありがとう」と夫の耳元で言って帰ってきたその日の夜、夫は天国に旅立った
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エッセイ『迷子 うつと離婚と私[人気連載ピックアップ]』【新連載】野沢 りん
母の遺影を探すとき、姉が「笑顔の写真ないね」と寂しそうに言っていた。笑っていた若い頃の写真を遺影にすることに決めた。
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エッセイ『明日も生きるあなたへ』【第4回】naomi
まだレコードが主流の時代。店内にはレコードを包む表紙の紙の臭いと店長が吸うタバコの臭いが融合された特有の香りがあった。
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エッセイ『カサンドラ症候群からの脱却[人気連載ピックアップ]』【最終回】Happy Navigator 那美
そんな人がいるなんて、どうしても納得ができなかった。自分が一番大切で、自分に逆らう者は家族でも攻撃の対象としていた夫。
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エッセイ『南半球の三日月』【第12回】久富 みちよ
日本人は恰好の餌食? なぜかタクシーから降ろされ、リキシャに乗って路地を進む。案内されたむせるようなスパイス店を抜けると...
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エッセイ『隣る人』【第12回】仲 律子
「100人の友だちができるといいな〜」ではなく「友だちは一人で十分、一人の半分でも十分」な『一箇半箇』
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エッセイ『カサンドラ症候群からの脱却[人気連載ピックアップ]』【第20回】Happy Navigator 那美
夫はなぜ結婚したかったのか? 母親代わりに身の回りの世話をしてくれる人間が必要だったから。
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エッセイ『人生100年を楽しむために ワクワクリベンジ読書のすすめ』【第6回】玉木 和彦
不純な動機で思わず購入した本。それが私に火をつけた…「知的で素敵なシニアライフ」のヒントは、案外近いところに…
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エッセイ『壁』【第6回】柄川 順
私は80歳で運転をやめた。幸い、人身事故を起こさなくて済んだので、これをキリとして、運転を諦めた。結果として…