小説
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『二十世紀のおとぎ話』【新連載】オー・クンケー
先の大戦で命を落とした小さな王国の皇太子と皇太子妃――しかし、彼らには5人の子供がいた
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『テラスの旅路Ⅰ』【第2回】響乃 みやこ
飛び起きて見回したが、拾った赤子の姿がない。探すと、ベランダで歩く練習をしていて――ここは5階。落ちたらまず確実に…
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『スタンド・ラヴ』【新連載】惣才 翼
窓際に立つ女性は、気怠げに左手だけでブラウスのボタンを上から外していく
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『「本当の自分」殺人事件[注目連載ピックアップ]』【第5回】水木 三甫
小さな気遣いが嬉しい、スマートな彼くん。でも結婚後、それがヒモになるために必要な才能そのものだと気づき…
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『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[新連載記念ピックアップ]』【第24回】武 きき
すすり泣きが聞こえて、私まで泣いちゃった。「式はしなくていい」と彼女は言ったけど、ウェディングドレスは女性の夢だから…
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『あら、50歳独身いいかも!』【第19回】武 きき
「くっつきすぎじゃない?」愛が深まる密着ダンスに笑いが混じる微笑ましい夜。「疲れたけど、とても楽しかった」
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『逆境』【第5回】NIKO.F
17歳が直面する新婚生活。義母から毎月10万の仕送りに義妹の入り浸り。今思うと、この頃から人生がおかしくなり始めた…
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『同じ名前の鳥が鳴く[人気連載ピックアップ]』【最終回】なつきめい
海外旅行の土産を手に定期的に旧友を訪ねる。しかしそれは、海外の友人を利用した偽りの習慣だった。何故そんな嘘を重ねるのか――
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『克己』【第3回】河﨑 浩
戦闘で折れた敵の大刀を妻の包丁にするため、刀工へ研いでもらうよう頼む。作業場にいたのは美しい娘とその父であった。
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『眠れる森の復讐鬼』【第35回】春山 大樹
「おいっ誰か来てくれ!」――花火大会の夜。遂に決意して「俺、お前のこと…」と話し始めたその時だ。男が大声で叫ぶ声が聞こえ…
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『指切り宗佐 愛恋譚 』【第3回】星河 三郎
「明晩もまた、いらしてくださるか?」夜毎の笛を心待ちになさる姫とは、心の符号さえ感じる。しかし何ぞ忍び泣くことのあろう…
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『「本当の自分」殺人事件[注目連載ピックアップ]』【第4回】水木 三甫
「もしもし、ある夫婦を別れさせて欲しいの」寝取っても寝取っても、奪えないのなら、と電話をかけた先は…
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『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[新連載記念ピックアップ]』【第23回】武 きき
「男として最低です。女性を甘く見ないで」女癖の悪いプレイボーイが近づいてきた。声をかけるため、わざと着物に…
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『あら、50歳独身いいかも!』【第18回】武 きき
ホテルのスイートルームでクリスマス会。彼と練習したダンスを披露するが皆に笑われ…「えっ、変でした?」
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『ネムとジド』【第10回】喜田 美樹
「おれをとって食うだと? ふざけるない。この鬼のなりそこないめ!」力尽きた赤べえは人間の漁師たちに痛めつけられてしまった…
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『猫の雨傘と僕のいる場所』【第10回】倉澤 兎
父の遺品を整理していると現金書留の領収書の束が...。宛先を聞くと、母は複雑な表情を浮かべ言葉を続けた。
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『同じ名前の鳥が鳴く[人気連載ピックアップ]』【第16回】なつきめい
千鶴の両脚の隙間に自分の左脚をそっと差し込んだ。わずかに触れないほどの距離感を保ったが、彼女はどんな反応を示すだろうか…
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『スクリーン』【第7回】山田 健太郎
俺が逮捕されるよう仕向けていたのは、結婚を考えていた彼女だった。…彼女は、虚偽の被害届を出していたのだ。
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『箱船へいらっしゃい』【第7回】葛西 雄一郎
墓荒らしの最中、棺についた紙を剥がして確認すると、それは呪文の描かれたお札であった。その様子をみられてしまい...
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『真夜中の精霊たち』【第7回】新見 上
儀式が終わると手早く彼女の皮を剥ぎ、持ち運べるだけの大きさに細かく肉を分ける。彼女の心臓はその時、まだ温かかった。