それは、我が家に間借りしていた方が弾いていたのでした。プロの方だそうで、さっそくレッスンをお願いし、弟子にしていただきました。何と、私が一番弟子でした。その方が、読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などのオーケストラ奏者を経た後、チェロの指導者、フリーのチェロ奏者として活躍された角田孝雄先生です。この出会いが私のその後の運命を変えたのでした。角田先生には、私のレッスンだけ…
エッセイ
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『認知症になっても愛の二重奏』【第14回】三川 一夫
運命を変えた演奏家・角田孝雄先生との出会い。先生の家への居候をきっかけに数学教師への道が開ける?
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『気がついたらこんなことに』【第6回】上田 ノッペ
頭で思っていても、言葉に出せない…病院の先生に「ハイ」と答えるのが精一杯だった
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『認知症になっても愛の二重奏』【第13回】三川 一夫
両親は大の音楽好き。音楽に囲まれて過ごした幼少期、時には家でレコードコンサートが開かれることも!
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『ギリシアの遺跡を訪ねて』【第4回】荻田 譲二
マケドニア軍が東のパンジャブまで侵攻する驚異的な征服を行ったアレクサンドロス大王
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『認知症になっても愛の二重奏』【第12回】三川 一夫
居酒屋で夫婦二人、ゆっくりと飲みながら話していると、そこに涙を流した裸足の娘が訪れた。
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『パパこそ日記をつけなさい』【第19回】パパコーチゆーき(浅黄 祐樹)
大切なのは「世話時間の長さではなく、子供と共有する笑顔時間。」我が家では300回以上、両親以外に子供の面倒を見てもらって…
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『認知症になっても愛の二重奏』【第11回】三川 一夫
未来を変える母の言葉 厳しい言葉を受けても、気持ちを奮い立たせ、ステージへ立つことに。
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『冬の日の幻想』【第21回】茶井 幸介
シューベルトは三十一歳という短い生涯の中で、600以上の歌曲や8曲の交響曲を残している音楽史上稀に見る天才の一人である
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『鶴崎昌子 青春日記集』【第15回】鶴崎 昌子
学校へ行きたくなくて、よりによって学力テストの前日に「ずる休み」をしてしまった私
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『認知症になっても愛の二重奏』【第10回】三川 一夫
息の合った演奏がきっかけで、結婚の話題へ。わずか十八日の付き合いで結婚を決める!
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『大波小波』【第2回】柊 ゆう
夫と私の二人音楽会からアンサンブルへ。地域でボランティア活動をして九年目に夫が亡くなり再出発するもコロナ禍に巻き込まれ…
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『ぼんくら外交官の北朝鮮日記-2年間の「楽園」滞在見聞録-』【第2回】杉山 長
成田からソウルへ向かう旅立ちの今日から二十年ぶりに日記を再開
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『認知症になっても愛の二重奏』【第9回】三川 一夫
思いを寄せる相手に、遥々東京から福岡まで訪れるも、「今日はこれから予定があるのでごめんなさいね」の一言。
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『孤高の歩み—虚無から創造精神へ—』【第2回】梅崎 幸吉
「よそ者」を受け付けない村社会。入院した父と、失踪した母、残された子供たちを待ち受けていたのは...
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『雨のち曇りのち、ハル!』【第10回】春野 真理
なぜか未就学児の親御さんからの問合せが相次ぎ…その子どもたちには、ADHDや自閉症などの発達障害傾向という共通点があった。
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『The Great Reset of JAPAN 日本の再生方法[注目連載ピックアップ]』【最終回】伊藤 弘明
総理大臣は、国民が直接投票して選ぶべきだ。両議院を通した間接的な選択は、国際的にも国益的にも認められる状態ではなく…
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『認知症になっても愛の二重奏』【第8回】三川 一夫
かけがえのないコミュニティが突然解散することに.... 今度は新たに、自らコミュニティを運営することに!
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『ALSなんか怖くない』【第30回】堀内 昌子
吸痰が終わったかと思うと、目を剥いて看護師を睨んでいる夫。あまり動かなくなった身体で、精一杯の抗議する理由を知った私は…
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『還暦の留学生』【第10回】松木 梯
最悪の場合、入国審査で逮捕されることも!?カリフォルニアの交通局から封書が届いた。身に覚えのない駐車違反の支払い催促が…
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『The Great Reset of JAPAN 日本の再生方法[注目連載ピックアップ]』【第13回】伊藤 弘明
「若者が沢山子供を産めば問題ないが…」税金を納め、高齢者を支える若い世代は減る一方だ。手っ取り早く若者を増やすには…