篠原 暮篤

1952年茨城県水戸市生まれ。東北大学を卒業後、日本原子力研究所の研究員となり、放射化学の研究と教育に従事、定年退職。研究論文『核不拡散のための極微量核種分析』など多数。
著書に『常陸を歩く』(幻冬舎メディアコンサルティング、2025年)。暮篤は「日暮にとぼとぼ歩む馬」の意。

掲載記事

書籍

  • 朝日のように
    篠原 暮篤
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    ある日、小学校関係者の家々に届いた差出人不明の五円玉。
    それは悪意でもいたずらでもなく、祖母の病を案じた少女・延子と家族の祈りだった。
    新米教師の青山は、子どもたちとの日々の中で、その真実に触れていく。
    小さな町の日常から浮かび上がる、戦争の傷跡と家族の姿、そして生きる意味とは。

    新米教師と個性豊かな子どもたちの成長譚

    青山純はD町の小学校へ赴任する。子どもたちとの小さな事件と冒険は、やがて戦争の記憶と「核」の問いへつながっていく。
    核物理学者の講話会で青山は、博士の「何が正しいのかを考えることを忘れず、正しいことを自信をもって実行してほしい」という言葉を受け取る。
    子どもたちに導かれながら、青山は、教師としての自分を少しずつ見つめ直していく――
  • 常陸を歩く
    篠原 暮篤
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    趣味、山歩き。そんな中年男性が始めたのは、茨城県の輪郭を歩くことだった。
    地図を睨み進む薮の道、道中の何気ない田園風景、ユニークな人々との会話、そして休憩がてらのグルメまで、20年に及ぶ地道で壮大な冒険の記録。。