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三川 一夫
三川 一夫
1948年生まれ、東京都杉並区出身、東京理科大学数学科卒業。城西大学附属城西中学・高等学校教諭を経て、東京都狛江市立第四中学校非常勤講師、東邦大学理学部非常勤講師、日本大学理工学部非常勤講師を務めた。NPO法人やすらぎの森開設。数学教育協議会会員。自宅で34回のミニコンサートを開催。腎がん家族会「そらまめの会」代表、若年認知症家族会「陽だまりの輪」会長。月刊誌『数学教室』の連載「算数・数学おもちゃ箱」を2012年4月号から3年間合計36回執筆。
掲載記事
エッセイ
『認知症になっても愛の二重奏』
【最終回】
22年間、33回に渡り開催してきたミニコンサートも次で最終回。「ピアノを好きになってもらいたい」込められた思いにふさわしい最終回。
2024.10.12
エッセイ
『認知症になっても愛の二重奏』
【第18回】
泰子さんとピアノ。幼少期からピアノに触れ、認知症になった現在だからこその課題とは...
2024.10.11
エッセイ
『認知症になっても愛の二重奏』
【第17回】
兄の影響でピアノを習い始める。中学生時代からコンクールで成績を残し、高校は一人福岡から東京へ!
2024.10.10
エッセイ
『認知症になっても愛の二重奏』
【第16回】
中学校の教員としてのキャリアがスタート。ところがクラス替えをきっかけに学年の女子生徒から無視されることに...
2024.10.09
エッセイ
『認知症になっても愛の二重奏』
【第15回】
「いろいろな人と付き合った方がいいよ」意中の相手にこんな言葉をかけた後日、結婚を報告された。
2024.10.08
エッセイ
『認知症になっても愛の二重奏』
【第14回】
運命を変えた演奏家・角田孝雄先生との出会い。先生の家への居候をきっかけに数学教師への道が開ける?
2024.10.07
エッセイ
『認知症になっても愛の二重奏』
【第13回】
両親は大の音楽好き。音楽に囲まれて過ごした幼少期、時には家でレコードコンサートが開かれることも!
2024.10.06
エッセイ
『認知症になっても愛の二重奏』
【第12回】
居酒屋で夫婦二人、ゆっくりと飲みながら話していると、そこに涙を流した裸足の娘が訪れた。
2024.10.05
エッセイ
『認知症になっても愛の二重奏』
【第11回】
未来を変える母の言葉 厳しい言葉を受けても、気持ちを奮い立たせ、ステージへ立つことに。
2024.10.04
エッセイ
『認知症になっても愛の二重奏』
【第10回】
息の合った演奏がきっかけで、結婚の話題へ。わずか十八日の付き合いで結婚を決める!
2024.10.03
1
2
書籍
認知症になっても愛の二重奏
三川 一夫
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
ピアニストの妻とチェロ愛好家の夫。二人の音楽に満ちた日常は、妻の病によって奪われ始める。それでも、生活を楽しくする工夫を凝らし、たくさんの人の協力を得て、鍵盤の前に座り続けた――。
若年性アルツハイマーとともに、明るく暮らす秘訣とは。
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