東海林 さとる

1954年生まれ。高校時代に「自分とは何か」との疑問を抱く。その後、人間についての理解の必要性から医学の道を志し、内科医として医療にたずさわる。
臨床医としての仕事が一段落した50歳代より、哲学的、心理学的、脳科学的、言語学的に「死」や「自己」についての考察を始める。その過程で自己心理学としての仏教に気づき、本書の刊行に至る。

掲載記事

書籍

  • ゴータマ・ブッダの自己心理学 十二支縁起の謎を解く
    東海林 さとる
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    人間の苦悩の根源を12 の項目に体系づけた心理法則、“十二支縁起”。
    2500 年前の教えを再解釈し、人間の知に革新的な変化をもたらす——。
    仏教徒・仏教初学者に贈る、仏教の神髄が詰まった一冊。