東海林 さとる
1954年生まれ。高校時代に「自分とは何か」との疑問を抱く。その後、人間についての理解の必要性から医学の道を志し、内科医として医療にたずさわる。
臨床医としての仕事が一段落した50歳代より、哲学的、心理学的、脳科学的、言語学的に「死」や「自己」についての考察を始める。その過程で自己心理学としての仏教に気づき、本書の刊行に至る。
臨床医としての仕事が一段落した50歳代より、哲学的、心理学的、脳科学的、言語学的に「死」や「自己」についての考察を始める。その過程で自己心理学としての仏教に気づき、本書の刊行に至る。