かとう なお

岐阜県出身 南山大学外国語学部英米科卒業
公立小中学校の教職を途中で辞して現在に至る。小さく可愛いものに常に心惹かれ、季節の寄せ植えやバラの鉢植えなどで花々を育て、優雅な楽しみとする。夜は、ヨーロッパ中世ルネサンス音楽とバロック音楽のCDに心を浸し、ゆっくり時を過ごす。天気の良い日は、自転車を走らせ、四季折々の自然と風の中に身を置くのが好き。各章の扉写真は、花育てと自転車乗りをして著者が撮影。

掲載記事

書籍

  • 四季の華
    かとう なお
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    ふと手にした「更科日記」の一節。それが平安文学への憧れと学びの入り口だった――。
    ときに菅原孝標女、清少納言、紫式部に身をなぞらえて、ときに現代に生きる自分自身として、古えのことばで詠じた全122首の短歌集。