人見 謙三

1966年東京都生まれ。中央大学法学部政治学科卒。妻一人、猫一匹、レッドビーシュリンプ数十匹とともに、長年住んでいた都内から横浜へ移住。動物介護士の資格を活かし、愛猫の長寿を願う。
本作品はデビュー作。「リアルなフィクション小説家」を目指す。

掲載記事

書籍

  • 刑事狩り
    人見 謙三
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    県警を牛耳り陰で操る、通称“ゼウス”。その“息子”と称される神奈川県警のエース・佐伯は、彼の画策する極秘任務を託された。
    警察組織にふさわしい者を見極め、規律を乱す者は容赦なく排除する。その先に目論むのは、県警全署を対象とした大規模な「刑事部解体」だった。
    大義のためと信じ時には悪事にも手を染めた佐伯だが、徐々に隠された真の目的にたどり着く──。
    巨大組織を舞台に繰り広げられる裏切りの連続から目が離せない、スリリングな警察小説。