小鷹 昌明
南相馬市立総合病院附属小高診療所・所長
神経内科医・社会活動医・エッセイスト。
一九六七年埼玉県に生まれる。一九九三年獨協医科大学を卒業し、同大学病院に勤務中、東日本大震災発生。
震災の翌年、福島県の南相馬市立総合病院に転勤する。二〇二〇年より現職。
二〇〇本の医学論文を執筆、採択されるなかで文筆に興味を持ち、医療エッセイを書きはじめる。書くという行為にこだわり、独自の視点でエッセイを書き続けている。
社会活動として、南相馬市で『エッセイ(を書く効用)講座』を開催中。