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丹波 燐
丹波 燐
1979(昭和54)年、島根県立益田高等学校卒業。
幼い頃に古里の砂浜にハングル文字の物体を確認することしばし。
その物体に遠く異国の匂いを感じ取り、沖に向かって大声をあげる衝動に駆られたことを思い出します。
著書に『二つの墓標』(幻冬舎)がある。
掲載記事
小説
『二つの墓標 完結編』
【最終回】
武の墓標を訪れた一行…言葉を噛み締めながら語られた彼の人生とは
2023.01.22
小説
『二つの墓標 完結編』
【第11回】
「日付けが変わるまで語り合った」血は争えないと感じた親類たちとの出会い
2022.12.30
小説
『二つの墓標 完結編』
【第10回】
【小説】「兄さん。久し振りじゃ」諦めていた義兄弟との再会
2022.12.04
小説
『二つの墓標 完結編』
【第9回】
【小説】「私たちはもう友人よ」…言葉と国が違っても涙する
2022.11.20
小説
『二つの墓標 完結編』
【第8回】
【小説】「二人で行くから意味がある」愛する人とともにプサンに向けて出港
2022.11.05
小説
『二つの墓標 完結編』
【第7回】
【小説】「サンマン、ご挨拶は?」と促したら…予想だにしなかった子どもの挨拶に大人は胸を熱くした
2022.10.21
小説
『二つの墓標 完結編』
【第6回】
【小説】「私どうしたらいいか分からなかった。逃げ出した卑怯な母親だもの」
2022.10.06
小説
『二つの墓標 完結編』
【第5回】
【小説】「失った絆を手繰り寄せるためには会っておかなければならないが女がいる」
2022.09.19
小説
『二つの墓標 完結編』
【第4回】
【小説】「がぁーっ、いっ、生きておったかーー」25年ぶりに母の本家で…
2022.09.02
小説
『二つの墓標 完結編』
【第3回】
【小説】「彼は日本人だったが、韓国のために銃を手にしたのだよ」
2022.08.08
1
2
書籍
二つの墓標 完結編
丹波 燐
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
人生を変えてくれた恩人を訪ね異国の地に根を下した少年、武。朝鮮戦争の休戦開始から数年後の韓国と日本を舞台に彼と家族たちのその後を描いた物語、感動のフィナーレ。
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