「手紙―と言っていいのかは分からんが、この筆跡、君なら分かるのでは?」「七年も経ちゃ筆跡も変わるだろ」「荷物の搬送先は国王のいる王族世界なのだぞ? それに関連していると考えるのが妥当なのではないのかね?」「そのへんは、国王側近のてめーのお仕事だろ。俺にゃ関係ねー話だ」「この一件は、君に要請した仕事の筈だがね?」「なら今回の依頼達成の報酬はなんだよ?」「そうだな、ここまで来てもらって土地の権利書と…
[連載]UNDERMAKER!
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小説『UNDERMAKER!』【第6回】南 千晶
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小説『UNDERMAKER!』【第5回】南 千晶
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小説『UNDERMAKER!』【第4回】南 千晶
【小説】スラム世界の葬儀屋が「あと二年の命」の老人に対し…
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小説『UNDERMAKER!』【第3回】南 千晶
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小説『UNDERMAKER!』【第2回】南 千晶
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