『霊界物語』の最後の入蒙記で出口王仁三郎の入蒙時の様子が記されているが、活躍もさることながら殺されそうにもなっている。出口王仁三郎師の入蒙に先立つこと十三年早く、蒙古の王侯、ラマ僧から再三再四にわたる招迎の懇願と要請を受けてのことである。此のときの様子が、奇跡の超能力開発法太霊道の冒頭で語られている。まさに神を迎え入れるような様子が記されている。しかし、二十一世紀の今、太霊道の存在を私は知らない…
[連載]市井の片隅で
-
評論『市井の片隅で』【最終回】佐古 幸男
「出口王仁三郎」は殺されそうにもなっていた…!
-
評論『市井の片隅で』【第25回】佐古 幸男
「神業というより神そのもの」回復率90%越えの治療とは!?
-
評論『市井の片隅で』【第24回】佐古 幸男
祖霊の祀りこみへ、突如苦しむ参加者を見た導師が放った一言
-
評論『市井の片隅で』【第23回】佐古 幸男
霊感がある兄…「チャンネル」を変えて幽霊を見えなくする方法
-
評論『市井の片隅で』【第22回】佐古 幸男
教え主が原因で教団分裂の危機。身の置き所を神に尋ねるも…
-
評論『市井の片隅で』【第21回】佐古 幸男
「前世と現世がつながった」夢か現か、白昼の不思議な体験
-
評論『市井の片隅で』【第20回】佐古 幸男
老夫婦に木片を渡される…奇妙な夢が示唆した「お告げ」とは
-
評論『市井の片隅で』【第19回】佐古 幸男
山に行くとそこには夢で見た景色が…生駒山の不思議な導き
-
評論『市井の片隅で』【第18回】佐古 幸男
「受けた恨みは消えないのか」道場で見たすさまじい浄めの儀式
-
評論『市井の片隅で』【第17回】佐古 幸男
「こんなに汚い物を…」自身の穢れを思い知ったお浄めとは
-
評論『市井の片隅で』【第16回】佐古 幸男
「教えてください」神に念じた、幼き私の大きな疑問とは
-
評論『市井の片隅で』【第15回】佐古 幸男
恐怖…!「縁側を通ると首が勝手に曲がる」少年に何が起きた?
-
評論『市井の片隅で』【第14回】佐古 幸男
身の縮む思い…2つの宗派に籍を置く私が放たれた一言とは
-
評論『市井の片隅で』【第13回】佐古 幸男
手をかざすと痛みが取れる?人々を救う施しを受けてみたら…
-
評論『市井の片隅で』【第12回】佐古 幸男
目が合うと鳥肌が…相談に来た美女は龍神の生まれ変わり!?
-
評論『市井の片隅で』【第11回】佐古 幸男
とつぜん体温計の目盛りを越える高熱が…「頭がパアーになる」
-
評論『市井の片隅で』【第10回】佐古 幸男
友人は楽しいと言うが…口伝の「九字」を練習しない理由とは
-
評論『市井の片隅で』【第9回】佐古 幸男
「口先で人様の一生を左右して良いのだろうか」占い師の苦悩
-
評論『市井の片隅で』【第8回】佐古 幸男
毎月百人以上が入信!多くの若者を虜にした阿含宗の魅力
-
評論『市井の片隅で』【第7回】佐古 幸男
体の内側からキレイに…心の隙間を埋めた阿含宗という存在
- 1
- 2