【前回記事を読む】家庭教師をしている女子生徒の話を友人にすると、「それ、恋してるね」と…全身の血が逆流した。必死に動揺を隠そうと…「……好きな人かは、わからないんですけど。聞いてくれますか?」彼女が静かに語り始めたのは、遠い日の『迷子』の記憶だった。泣いていた自分に、屋台でお好み焼きを食べさせてくれた男の子がいたこと。手を繋いで一緒に親を探してくれたこと。その人が今まで会った誰よりも温かくて、そ…
[連載]一万円で君と会いたい
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小説『一万円で君と会いたい』【第10回】サカイ ミナト
小5の夏祭り、泣きじゃくる女の子を見つけた。手を繋いで交番に連れていくと、迎えに来たその両親は冷ややかな態度で…
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小説『一万円で君と会いたい』【第9回】サカイ ミナト
家庭教師をしている女子生徒の話を友人にすると、「それ、恋してるね」と…全身の血が逆流した。必死に動揺を隠そうと…
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小説『一万円で君と会いたい』【第8回】サカイ ミナト
一緒に下校する姿を母に見られた。「自分だけ幸せになろうとするな」と罵倒され…それ以来「付き合えない」と突き放すしかなくなった
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小説『一万円で君と会いたい』【第7回】サカイ ミナト
母に「なんで勉強しないといけないの?」と聞いた瞬間、視界が火花を散らした。床に血だまりができていた。
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小説『一万円で君と会いたい』【第6回】サカイ ミナト
初めての家庭教師で、汚物を見るような冷ややかな視線を生徒から向けられた。つい言ってしまった“ある言葉”に…
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小説『一万円で君と会いたい』【第5回】サカイ ミナト
教授の親戚から「時給1万円」のバイトに誘われた大学生。契約書も提示され…だが、指定場所に着いて絶句した。そこは…
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小説『一万円で君と会いたい』【第4回】サカイ ミナト
貧困東大生が、手にした6000円を大事に持って向かった場所とは──友人の気遣いも断り、頑なに「自分で支払う」と…
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小説『一万円で君と会いたい』【第3回】サカイ ミナト
バイト代のほとんどが、妹の治療費に消えていた。目覚めない妹の寝顔を見ていると、どす黒い感情がせり上がってきて…
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小説『一万円で君と会いたい』【第2回】サカイ ミナト
「これ、臨時ボーナス。」バイト終わりにひとりで着替えていると、店長が近寄ってきて言った。渡されたものは…
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小説『一万円で君と会いたい』【新連載】サカイ ミナト
父に借金を押し付けられた母。昼夜問わず働き、身体を壊してもなお「私が悪い」と自分を責め続けていたその理由は…