【前回の記事を読む】山の中に捨てられていた男の遺体…シャツに付着していた衣類の繊維が、身に着けていたものと一致しなかった。ビルの三階と四階に入っているその居酒屋は今日も大学生や仕事帰りのサラリーマンでごった返していた。二人は十分ほど待たされてから、個室の席に案内された。「やっぱり、メシはうまい方がいいですよね」「当たり前だ」「それから、ビールもうまい方がいい」「当たり前だ」中岡は素っ気なく答えた…
[連載]恋の終わりに
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小説『恋の終わりに』【第7回】西田 剛
中学生の息子は毎日19時頃に帰ってくる。(中学生も大変だなあ)と思っていたが、よく見ると、スマホで女の子と……
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小説『恋の終わりに』【第6回】西田 剛
山の中に捨てられていた男の遺体…シャツに付着していた衣類の繊維が、身に着けていたものと一致しなかった。
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小説『恋の終わりに』【第5回】西田 剛
男の遺体に残された形跡から、刃物を引き抜かれた際に大量失血したことが分かった。即死ではなく、徐々に意識が遠のいていき…
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小説『恋の終わりに』【第4回】西田 剛
遺体発見後、鑑識が現場検証を行ったが、異常はなし。ただ、物が少なすぎて、すっきりしすぎているような違和感があるが…
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小説『恋の終わりに』【第3回】西田 剛
「死体が出てきたんだってな」——被害者は笹が生い茂る中で空を見上げるようにして倒れていた。身元を特定する物は見つからず…
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小説『恋の終わりに』【第2回】西田 剛
『大阪・箕面』『死体遺棄』いつものようにPCで動画を見ようとしたら検索画面のトップページに表示されているニュースが……
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小説『恋の終わりに』【新連載】西田 剛
【ミステリー】「お前の母ちゃんむちゃかわいいやん!」四十一歳の母は美人で自慢の母親。彼女と接すると優しい気持ちになれる――