【前回の記事を読む】「いっそあなたと出会わなければよかった 過ごした時間の幸せが苦しみに上書きされて…」詩の奥に隠された物語を汲みとろうなかよく手を取り合うふたり互いに目配せをして足取り軽く歩く ふたりの姿は最大級の慈愛に満ちていた 次から次へと押しよせる波打ちつける波冷たい波がふたりの足元をさらうどんなに重たい一撃が来てもふたりの軽やかさは 失われることがない だってふたりは世界に祝福されてい…
[連載]神さまの隣
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俳句・短歌『神さまの隣』【最終回】桜井 莉麻
「僕は あの子に教えてもらった生き方で 今日も一日を生きてゆく」詩の奥に隠された物語を汲みとろう
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俳句・短歌『神さまの隣』【第11回】桜井 莉麻
「いっそあなたと出会わなければよかった 過ごした時間の幸せが苦しみに上書きされて…」詩の奥に隠された物語を汲みとろう
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俳句・短歌『神さまの隣』【第10回】桜井 莉麻
詩五篇「この想いは ただの偶像化に過ぎないのだろうか それでも あの子の内側を覗いてみたいと思う」
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俳句・短歌『神さまの隣』【第9回】桜井 莉麻
『神さまの隣』より詩五篇「あざやかにちらつく裏地の色がいつまでも僕の心から消えなかった」
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俳句・短歌『神さまの隣』【第8回】桜井 莉麻
『神さまの隣』より詩六篇「許すことでしか変えられない その真実を知っていても やっぱり 僕はうつむいてしまう」
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俳句・短歌『神さまの隣』【第7回】桜井 莉麻
『神さまの隣』より詩五篇「足の指先に そっと赤を落とすと 鮮やかな赤は ひんやりとわたしの足先を包む てらてらと輝く わたしの背伸びした足先」
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俳句・短歌『神さまの隣』【第6回】桜井 莉麻
『神さまの隣』より詩五篇「海の底を歩く 見上げれば 水面が 太陽の光に反射して ゆらゆら輝く」
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俳句・短歌『神さまの隣』【第5回】桜井 莉麻
【詩】「炊き立てご飯 ふわふわご飯 白い湯気の向こうで つやつや笑うご飯 しゃもじで さくさく切る お母さんの両手」
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俳句・短歌『神さまの隣』【第4回】桜井 莉麻
『神さまの隣』より詩五篇「―こんにちは! 彼に街角で声をかけられたのは、そう、ちょうど冬の真ん中あたりだった。」
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俳句・短歌『神さまの隣』【第3回】桜井 莉麻
「神さまの隣」より五篇「僕のすべてだった 君を手放した日 秋の優しさに救われた人生の記念日」
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俳句・短歌『神さまの隣』【第2回】桜井 莉麻
「神さまの隣」より六篇~小さくても大きくても、現実でも夢でも、言葉になって誰かに届く~
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俳句・短歌『神さまの隣』【新連載】桜井 莉麻
【詩】「十二の月、十二の季節」より(五月・皐月)きらきらした陽射しのやわらかさ 空を泳ぐ鯉のように 自由に生きてね