【前回の記事を読む】【『首都感染』あらすじ・感想】首都圏封鎖。封鎖エリア内の病院では感染者が殺到し、医療崩壊。「強く心を打たれた。だが…」関西の最大都市・浪速で新型インフルエンザウイルスによる感染が発生する。次第に感染が蔓延しパンデミックに状態になる。関西を中心に学校の休校、企業の休業、各種のイベントの中止措置が次々と採られていく。司法、行政、医療などの問題に繋がる「東京対関西」という対立軸が浮…
[連載]感染症を題材とした小説の世界
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小説『感染症を題材とした小説の世界』【第9回】松下 美高
感染小説『ナニワ・モンスター』――インフルエンザ・パンデミックを「東京対関西」の政争の具に使った斬新な発想が恐ろしい
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小説『感染症を題材とした小説の世界』【第8回】松下 美高
【『首都感染』あらすじ・感想】首都圏封鎖。封鎖エリア内の病院では感染者が殺到し、医療崩壊。「強く心を打たれた。だが…」
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小説『感染症を題材とした小説の世界』【第7回】松下 美高
H5N1型強毒性インフルエンザが日本を襲う――医療崩壊の悪夢を描く警告小説
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小説『感染症を題材とした小説の世界』【第6回】松下 美高
虚構の物語か、それとも予言か…… 【小松左京:復活の日】原因不明のまま増え続ける死体。死滅しかけた人類に「復活の日」は来るのか!?
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小説『感染症を題材とした小説の世界』【第5回】松下 美高
『復活の日』/小松左京 「感染小説」としての概要とあらすじ、著者の私的感想を述べる
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小説『感染症を題材とした小説の世界』【第4回】松下 美高
「感染小説」のテーマの分類は19ジャンルにも!あなたはどのジャンルがお好みだろうか?
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小説『感染症を題材とした小説の世界』【第3回】松下 美高
私が読んできた「感染小説」と19ジャンルにも分類できる「感染小説」のテーマ
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小説『感染症を題材とした小説の世界』【第2回】松下 美高
「感染小説」と向きあう 私を捉えた「感染小説」の意味
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小説『感染症を題材とした小説の世界』【新連載】松下 美高
日本で新型コロナウイルスによる感染者が初めて確認されてから現在に至るまでの流れ