【前回の記事を読む】人とは道を分かれながら、孤独で寂しい道をいく。ゆく先はいつも真っ暗闇で、ゆき詰まりの恐怖には慣れることなく、それでも歩き続けることをやめないけれどせんせい、わたし、そのとき誤解していたわ。統合失調症についてわかっていなかった。自分が悪いんだって思っていた。まわりのみんなが、幻聴だ、妄想だって無闇に否定するから、それが悪いものだと思っていたわ。だから、ずっと黙っていたの。決して…
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