【前回の記事を読む】手足の激痛と強烈な冷えは日常を奪った。ひとたび手足が冷えると関節痛、悪寒を引き起こし多量の汗をかき―。相談の結果、漢方の煎じ薬を処方してもらうことになった。どうやら漢方薬は煎じる方が効果があるらしい。煎じ薬なんて初めてで、うまく作れるかどうか、また、毎日煎じて飲むなんてできるのか不安だったが、とても簡単だ。雪平鍋(ラーメンを作る鍋)に定量の水を入れ、多種多様な生薬が山盛り入っ…
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エッセイ『保健師魂は眠らない[注目連載ピックアップ]』【第10回】真秀場 弥生
相談の結果、漢方の煎じ薬を処方してもらうことになった。不安だが、簡単なうえに美味しい。そして漢方には即効性もあった。
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小説『時、見遙かして』【新連載】中村 亮太
愛らしい手工芸品のようなこの古地図を頼りに、これより舞鶴をめぐる
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絵本・漫画『大きくなってゆくひとと小さくなってゆくひとのおはなし』【新連載】ほしらん
自分に名前がないことが、わたしはとても気に入った。だって、わたしはなにものでもなく、なにものにでもなれるのだから。
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小説『老楽』【第6回】遠藤 トク子
ハルは8人兄弟の長女、19歳だが、母親代わりとしてよく妹弟の面倒を見てきた。22歳になって、初めてお見合いをすることに…
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ビジネス『決算書はすべて立替金』【新連載】北川 勝也
「立替金の回収(売上)」と「立替金の支出(費用)」という視点で経営と資金繰りを考えることを提案
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小説『鼠たちのカクメイ』【第19回】横山 由貴男
「米を買い占めて値を吊り上げ、飢える者横目に暴利を貪る悪徳商人…天誅!」けたたましい銃声のあと、ゴトン。看板が地に落ち…
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俳句・短歌『日本語の盆栽である川柳よ』【新連載】信部 詩葉
【川柳】『日本語の盆栽である川柳よ』「猫の部」より三句 「朝四時に 「遊ぼ」と起こす 君は猫」
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評論『自然災害と大移住――前代未聞の防災プラン[注目連載ピックアップ]』【第20回】児井 正臣
危険地域に住み続けるリスク。地震や台風で被災すると、財産を失うだけでなく、まずもとの生活には戻れない。
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小説『迷いながら揺れ動く女のこころ[人気連載ピックアップ]』【第8回】松村 勝正
男女の仲か。――「深夜、主人の部屋から話し声が聞こえて。それから主人と家政婦さんを観察すると…」と友人が話して…
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小説『ツワブキの咲く場所』【第11回】雨宮 福一
十四歳で統合失調症と診断されてから、警察沙汰になったこともあった。医師の提案で、家族と離れ別々に生活していくことに。
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評論『スーパープレイヤーの条件2』【第5回】吉村 直氣
【読売ジャイアンツ・戸郷翔征選手】リリースのタイミングを操る名投手!その秘密は「スペース」と「肘抜き」に…?
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小説『拝啓、母さん父さん[注目連載ピックアップ]』【第9回】三上 ミカン
「会わないか」と「モバゲー」で知り合った6歳年上の男性に誘われて夜の公園に。ファーストキスは甘く優しかった…
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エッセイ『医療者のことばの持つ力』【第12回】田中 順也
「そうだ、手術したんや」目が覚めるといつものベッドから見える窓が見えた。やさしさの詰まった手術と家族の愛
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小説『13.Feb チョコレーション』【第5回】齊藤 俊彦
トイレから出てきた彼に続いて出てきた彼女。私は二人が目配せしたほんの一瞬を見逃さなかった。彼にしてはトイレが長かったような…
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エッセイ『良子という女[注目連載ピックアップ]』【第28回】野村 よし
これだと、昨日入院したばかりの妻との面会に間に合わない。兄の骨を拾うことはできないが、火葬場から空港へ引き返し…
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エッセイ『保健師魂は眠らない[注目連載ピックアップ]』【第9回】真秀場 弥生
手足の激痛と強烈な冷えは日常を奪った。ひとたび手足が冷えると関節痛、悪寒を引き起こし多量の汗をかき―。
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実用『不退転道場 仙台虚空蔵尊参詣礼拝のすゝめ』【第5回】西山 道環
「出世なされましたね」―久々に会った方からの言葉に引っかかり…一般的なイメージとは異なる「出世」の意味とは?
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小説『地上に輝く星たち』【第5回】カスミ シズカ
「よかったわね、友達が来てくれて」無邪気な母親に「ちげーよ」と心の中で呟いた。友達は大事だけど、塾は唯一の居場所だったのに…
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ビジネス『エンドレス改善』【最終回】加古 眞
変化点ボードは3つのポイントで問題点を浮き彫りに、グラフの記入は手書きで達成感を! 小さな工夫が「改善」を生み出す
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小説『たかちゃん幻想絵巻』【第5回】齋藤 務
鈴を持ったおばあさんの姿が見えてしまい、身体が硬直した。この近所では、子供を探す鈴のおばあさんの幽霊の話が…