間近でも出逢い待つ身の切なさに恋しさ募り涙を拭う
頬寄せる三人覆う愛翼悲しみのない青空の中
雲破り太陽溢るる強さ哉万照らして我も照らされ
50代のある日気がついた。目に映るものはどれも故郷を重ねて見ていたことに。
そう思うと途端に心が軽くなり、何ものにも縛られない自由な歌が生まれてきた。
たとえ暮らす土地が東京から中国・無錫へと移り変わり、刻々と過ぎゆく時間に日々追い立てられたとしても、温かい友人と美しい自然への憧憬の気持ちを自由に歌うことは少しも変わらない。
6年間毎日感謝の念を捧げながら、詠み続けた心のスケッチ集を連載でお届けします。
間近でも出逢い待つ身の切なさに恋しさ募り涙を拭う
頬寄せる三人覆う愛翼悲しみのない青空の中
雲破り太陽溢るる強さ哉万照らして我も照らされ