俳句・短歌 句集 2022.02.09 句集「八ヶ岳南麓」より三句 句集 八ヶ岳南麓 【第49回】 浅川 健一 八ヶ岳の麓で暮らす医師の、四季折々の俳句集 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 花辛夷崖つぷちまで畝立てる 代掻きの泥黒光りしてはねる 濁流にアカシアの花よく揺るる
小説 『浜椿の咲く町[注目連載ピックアップ]』 【第15回】 行久 彬 荒天で漁船がひっくり返り、夫を亡くしたシングルマザー。食べ盛りの息子のために昼は水産工員、夜はホステスとして… 【前回の記事を読む】「すぐに来て」病院からの電話――入院3カ月で意識が混濁し始めた母…覚悟はしていたが、車を飛ばして駆けつけると…花屋で揃えた供花と線香を携えて墓に詣でた命日は最初の三年だけだった。悲しみが癒え、寂しさにも慣れてくると命日への義務感も薄れ、何も墓までわざわざ行く必要は無い、その日どこかで手を合わせればよいと思うようになり、数年ほど前から晴れれば墓へ詣でるよりこの岬に夕陽を眺めに来…
小説 『落花流水のように 巡り合い、惹かれ合う男女が織りなす愛のゆくえ[注目連載ピックアップ]』 【第9回】 ラヴKISS MY 彼の本当の恋人が訪ねてきた。「私達、結婚することになったの。今すぐに出て行って」この先どうしよう。お金も家も仕事もない… 【前回の記事を読む】「本当の婚約者になれ」彼女持ち若手社長の婚約者のフリだったはずなのに… まさかの婚約報告会見がテレビ中継されて…俺は沙優に惹かれていた。沙優を抱きしめて、俺の腕の中ですやすや眠る沙優を誰にも渡したくないと強く感じた。こんなにも女を深く愛する事があるなんて、誰が想像出来ただろうか。しかし、沙優は俺の彼女の存在を凄く気にしている。彼女とは自然消滅もありうるかもしれない、それほど愛…