俳句・短歌 句集 2022.02.09 句集「八ヶ岳南麓」より三句 句集 八ヶ岳南麓 【第49回】 浅川 健一 八ヶ岳の麓で暮らす医師の、四季折々の俳句集 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 花辛夷崖つぷちまで畝立てる 代掻きの泥黒光りしてはねる 濁流にアカシアの花よく揺るる
小説 『大人の恋愛ピックアップ』 【第100回】 ラヴ KISS MY,ラヴKISS MY アパートを追い出され行くあてのない私…置いてもらう条件は婚約者の振り?!…のはずなのに抱きしめられキスをされ、そして… 【前回の記事を読む】ある12月の寒い日――会社が倒産し家賃未納でアパートを追い出され行き倒れてしまった私を助けてくれた大企業社長の彼「私は西ノ宮沙優と申します。隣のアパートを追い出されて行くところなくて……」「それでマンション入り口で雨宿りか」「はい」「俺は南條ホールディングス社長、南條貢だ」南條ホールディングス社長、やっぱり住む世界が違うと思った。「もう一晩泊めてやる。明日の朝、俺が仕事行く時…
小説 『老楽』 【最終回】 遠藤 トク子 妹が私の婚約者を奪った。しかも、妊娠まで…。口論の末、妹に突如明かされた家族の秘密——「あなたと私は血が……」 【前回の記事を読む】縁談に“難あり”で…仲人にお詫びをするために訪ねたのは、寂れた町だった。ある老婆に家に誘われ、ついていくと…今日まで、ただ一人で苦しみを抱えてきた。本来なら私は被害者だ。でも家族のことを考えると、解決できるのは、いまは自分しかいない。何度も自問自答して行動を起こしているのだ。「これ飲むと心が落ち着くわよ」加代が温かいコーヒーを煎れて持ってきてくれた。濃いめのブレンドだ。香ばし…