エッセイ 脳卒中 エッセイ 家族 2021.12.01 恐ろしい…「母が入院したのに」病院の酷すぎる現実に絶句 母しゃんは脳卒中 【第5回】 ぴかりん 仕事から帰ってくると、「気分が悪い」と訴える母親。急いで救急車を呼ぶと脳卒中と診断され、そのまま入院に。初めての脳卒中、入院生活――。いつでもポジティブな母親と家族の笑って泣ける闘病生活を、コミックエッセイでお届けします。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 本記事は、ぴかりん氏の書籍『母しゃんは脳卒中』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、編集したものです。 【関連記事】「病院に行って!」背中の激痛と大量の汗…驚愕の診断結果は
エッセイ 『ねぇねぇみかどのおばさん』 【第3回】 六谷 陽子 不良とつるみ始めた近所の男の子…。駄菓子屋のおかみが決行したのは「えこひいき」作戦!? 一 みかどを閉店します富山の片田舎から下町に嫁いだ頃は、母も人間関係で苦労したようです。当時は、各家庭には水道は通っておらず、共同水道を十世帯くらいで使っていたのです。そこに行けば、他の誰かが必ずいます。特に水を使う時間帯は同じだから、会わずにすませる、というわけにはいかなかったようです。年配のおばさんたちは、個性的で嫌味を言う人もいれば、優しい人もいます。年配らの会話を笑いに変えて楽しむ若妻も…
小説 『インスタント・ストーリーズ』 【第6回】 紀伊 みたこ 知らない番号からの電話にでるとカスタマーセンターのお姉さんで先日の夫は実は… 帰宅したユウタはスマホ片手に目の前のカレーを表情も変えずに頬張り続けるのだ。「美味しい? 時間をかけて作ったのよ」「あぁ……うん」しびれを切らしたサトコの問いかけにも、ユウタは返事ともいえない返しをしてくるだけだった。サトコはガックリと肩を落とし、会話はプツリと途切れたように終わりを告げた。昼間の姿は仕事モードだったからなのか……。はたまた何か後ろめたいことでもあったのか……サトコの中で疑惑だけ…