エッセイ 脳卒中 エッセイ 家族 2021.12.08 「この病院やっぱりやばい!」ひどすぎる対応に積もる不信感 母しゃんは脳卒中 【最終回】 ぴかりん 仕事から帰ってくると、「気分が悪い」と訴える母親。急いで救急車を呼ぶと脳卒中と診断され、そのまま入院に。初めての脳卒中、入院生活――。いつでもポジティブな母親と家族の笑って泣ける闘病生活を、コミックエッセイでお届けします。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 本記事は、ぴかりん氏の書籍『母しゃんは脳卒中』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、編集したものです。 【関連記事】「病院に行って!」背中の激痛と大量の汗…驚愕の診断結果は
小説 『あら、50歳独身いいかも!』 【第3回】 武 きき 帰ろうとすると「ダメだ。もう僕の物だ」――キスで唇をふさがれ終電にも間に合わずそのまま… 【前回の記事を読む】10歳年下の彼から突然の告白。戸惑いつつも相手を試すように口にした「私を○○○みる?」その言葉とは…はぁ~とため息が出る。久しぶりに男の匂い。ゆっくりベッドを出て、シャワーへ。「涼真君、私帰るね。終電に間に合うから」「ダメだ! 帰らないで。泊まって!」「何言っているの! 着替えも無いし。帰る……」ベッドに引っ張られ涼真君の腕の中。「ダメ。明日休みだから買い物行って、映画も見よ…
小説 『13.Feb チョコレーション』 【第19回】 齊藤 俊彦 僕は重要だけど極めて当たり前のことに気づいた――彼女は一体誰にチョコレートを渡すのだろうか 【前回の記事を読む】新年会の鍋作戦は失敗! しかしヴァレンタインのチョコ作りを彼女を含めた3人の女性たちに教えることになり……「チョコはね、ヨーロッパでコンチェとか発明される前は、香りはいいけどザラついた食べ物だった」「コンチェ? 何、楽器みたいな名前」「まあミキサーの一種だね。チョコは、ある人がミキサーをつけっぱなしにして生まれたんだ。チョコの滑らかさを出すには、工業用の機械がいるんだ」「へー…