エッセイ 脳卒中 エッセイ 家族 2021.12.08 「この病院やっぱりやばい!」ひどすぎる対応に積もる不信感 母しゃんは脳卒中 【最終回】 ぴかりん 仕事から帰ってくると、「気分が悪い」と訴える母親。急いで救急車を呼ぶと脳卒中と診断され、そのまま入院に。初めての脳卒中、入院生活――。いつでもポジティブな母親と家族の笑って泣ける闘病生活を、コミックエッセイでお届けします。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 本記事は、ぴかりん氏の書籍『母しゃんは脳卒中』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、編集したものです。 【関連記事】「病院に行って!」背中の激痛と大量の汗…驚愕の診断結果は
小説 『夫 失格[注目連載ピックアップ]』 【第20回】 時亘 一肇 夫が2階に上がるたびに走る緊張感。少しずつ、少しずつ、荷物を運び出し、夫から離れる準備を進める…絶対に悟られてはいけない 【前回記事を読む】昼夜問わず怒鳴り続ける夫の声は、ご近所中に広まっていた。遂に家を離れる決心をし、行動することに…女性センターに電話すると、提携する弁護士さんを紹介してくれた。そして後日、その弁護士さんに会いに行った際、「離婚される気はありますか?」と聞かれたので「はい」と答えると、「では家を出ないといけません」と。離婚調停をするにあたり、同じ屋根の下で当事者同士が一緒に生活しているのはおかしい…
小説 『ぽろもきの冒険』 【最終回】 エゾノ はやと 私の姿が見えた瞬間、靴も履かずに飛び出してきてくれた彼。泣きながら「ずっと会いたかったよ」と言ってくれて… 【前回の記事を読む】「一緒に暮らそう」の手紙を頼りにおじいさんを訪ねた。彼と離れて仕事も辞めて…だが、呼び鈴を鳴らすと女性の声で「どちらさま?」のとが1歩1歩ゆっくりと家に近づいた時、玄関からぽろもきが靴も履かないで飛び出してきた。「のと~! よく来てくれたね。ずっと会いたかった! のとがいなくなって、寂しくてたまらなかった!」家の窓から外をぼんやり見ていたぽろもきは、初めは幻を見ているのかと思…